« Viettel カンボディア最大の通信会社へ | メイン | 2010年のベトナム経済 予想される六つの注意 »

2009年09月23日

ハノイへの外国直接投資資金 4億USDにとどまる


年初9カ月でハノイ市は
外国直接投資225案件を調達し、
投資申請額も4億USDに達した。


 
これは、件数では10%程度の減少だが、
投資申請額で見ると91%もの減少となる。
前年同期には44億USDのFDIが
ハノイ市に導入されるなどがあったが、
今年の実施額は前年同期の60%相当しない。
これらは、国際経済衰退による影響である。

この9カ月のハノイ市への投資案件は
189件が新規投資案件で、
投資申請額は15,200万USDである。
そのうち、最大投資案件は
ベトナムケーブル(VCTV)と
フランスのCanal通信グループとの
合弁会社であり、
投資申請額は5,400万USDである。
また、36案件が増資案件で、
増資額は24,800万USDである。
このうち、ベトナムCoralisが
最大増資会社で、
増資額は18,600万USDである。



投資紙 2009年9月23日

« Viettel カンボディア最大の通信会社へ | メイン | 2010年のベトナム経済 予想される六つの注意 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー