« 住居購入用の預金が所得の80%を占めるのは危険か | メイン | 投資ファンド 収穫あったものの一抹の不安も »

2009年10月01日

賃金上昇の一方で待遇・福利厚生は悪化


大手人材仲介企業のNavigos Groupは先ごろ、
15分野75業界で活動する100%外資系企業、
株式会社、合弁会社、駐在事務所、
ベトナムローカル企業の163社を対象に
2008年4月~2009年3月に行った
賃金に関する調査の結果を発表した。


発表によると、
同期間中の賃金上昇率は平均16.47%で、
中でも、不動産分野は23.25%上昇と
最も高く、次いで
金融分野が21.78%上昇している。

しかし、各社で
賃金が引き上げられる一方、
待遇や福利厚生面が悪化しているとの
報告もあり、
労働者の収入に含まれる待遇・福利厚生は
昨年の16%から7%に
引き下げられた。



VnEconomy 2009年9月25日

« 住居購入用の預金が所得の80%を占めるのは危険か | メイン | 投資ファンド 収穫あったものの一抹の不安も »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー