ゴミ処理システムにより月40億VND節約
先ごろ、ハノイで行われた
「循環型社会形成に向けての
ハノイ市3Rイニシアチブ
活性化支援プロジェクト」の
効果評価会合で、
日本国際協力機構(JICA)の専門家である
Hisashi Yamauchi氏は、
ここ3年間で同プロジェクトを実行した
ハノイ市内の4地区
(ファン・チュー・チン地区、
グェン・ズー地区、
タン・コン地区、ラン・ハ地区)において
廃棄物排出量が平均31%~45%減少し、
計画の30%を達成したことが
明らかになったと発表した。
XaLoTinTuc 2009年9月28日
「循環型社会形成に向けての
ハノイ市3Rイニシアチブ
活性化支援プロジェクト」の
効果評価会合で、
日本国際協力機構(JICA)の専門家である
Hisashi Yamauchi氏は、
ここ3年間で同プロジェクトを実行した
ハノイ市内の4地区
(ファン・チュー・チン地区、
グェン・ズー地区、
タン・コン地区、ラン・ハ地区)において
廃棄物排出量が平均31%~45%減少し、
計画の30%を達成したことが
明らかになったと発表した。
さらにJICAでは、家庭でのゴミの
収集・分別方法を改善すれば、
同市で毎月40億VND(24万USD相当)を
節約できるとも予測しているとのこと。
こうした報告から、
同プロジェクトの管理委員会は、
埋め立てに回す廃棄物量を
2015年に30%、
2020年に70%減少させることを目指し、
近いうちに同プロジェクトの適用範囲を
まずハノイ市全域へ、
そして全国へと拡大する予定だと発表した。
収集・分別方法を改善すれば、
同市で毎月40億VND(24万USD相当)を
節約できるとも予測しているとのこと。
こうした報告から、
同プロジェクトの管理委員会は、
埋め立てに回す廃棄物量を
2015年に30%、
2020年に70%減少させることを目指し、
近いうちに同プロジェクトの適用範囲を
まずハノイ市全域へ、
そして全国へと拡大する予定だと発表した。
XaLoTinTuc 2009年9月28日