« 銀行各国 外貨需給バランスを維持 | メイン | 国営企業の賃下げを検討 »

2009年10月08日

ホーチミン市:工業団地への投資減少


ホーチミン市の加工団地・工業団地管理委員会
(Hepza)の報告によると、
年初9カ月でのホーチミン市工業団地への
外国投資とベトナム企業の投資の投資総額は
2.01億USDで、前年同期より減少している。


そのうち、年初9カ月での
外国投資の新規と増資は
前年同期と比べ51.8%減少、
ベトナム企業の投資も78.4%減少した。

Hepzaによると、投資資金の調達が
前年同期より減っている原因として
国際経済衰退の影響を挙げ、
工業団地・加工団地のインフラ整備が
不充実であり、
新規投資に対する優遇政策が
変わったことなどについても
言及している。

現在、ホーチミン市では
13の加工団地と工業団地が活動し、
985会社が所在、
投資総額も約34億USDに達し、
労働者数が247,460人である。
また、工業団地・加工団地の稼働率は
約77%に達している。



サイゴンエコノミックスタイムズ 2009年10月7日

« 銀行各国 外貨需給バランスを維持 | メイン | 国営企業の賃下げを検討 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー