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2009年10月09日

年初8ヶ月 水産物輸出額8.92%減


税関総局の統計データによると、
年初8ヶ月の水産物輸出額が2,616,561,594USDとなり、
前年同期に比べ8.92%減となったことが明らかになった。


ベトナムでは年初8ヶ月で、日本、アメリカ、韓国、
ドイツ、オランダ等35の市場に水産物を輸出している。

輸出額が最大なのは日本で、464,261,695USD、
全体の17.74%を占めている。
次点はアメリカで、448,186,386USD、17.13%。
韓国は7.23%、ドイツ5.19%、オランダ 4.16%と続く。

前年同期に比べ輸出額が増加した市場は16箇所で、
中でも、イラクへの輸出額は、201.9%という急増ぶりとなっている。
次点はインドネシアで、119.4%増。
ポルトガルが59.7%増、フィリピンが57.27%増、
カンボジアが46.34%増と続く。

35の輸出市場のうち、輸出額が前年同期より減ったのは17市場。
中でもロシアが、最大減の-64.87%となっている。
次点はウクライナで、47.14%減、ポーランドが33.8%減、
イタリアが31.44%減と続く。
特に、年初8ヶ月でベトナムの生産物輸出市場の数は、
前年同期に比べ20ヶ所減となり、
新規市場はわずか二つ留まっている。



Vneconomy.net 2009年10月9日

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