ブルーチップ ベトナム投資ニュース

Van Phong国際港は、投資総額の36億USD、
長さ12,500メートル、42つの波止場ができる予定。
通関の貨物は2億トンまで、
17,000TEUの積載コンテナが入場可能となる。

投資主はベトナム海運会社（Vinalines）で
同港は、2020年まで立てられている
ベトナム港システム開発全体計画の中で、唯一の国際港となっている。

工事は4段階に分けて行われる予定。
序盤は波止場、通路を建設。
港の面積は41.5ヘクタール、9,000TEUの積載コンテナ船が入場可能で、
2013年までに完成予定となっている。

第1段階の工期は2010～2015年、
港面積は118～125ヘクタール、
長さ1,680～2,260メートルとなる。

第2段階の工期は2020年までで、
面積は405ヘクタール、
長さ4,450～5,710メートル、波止場は8箇所、
112,000TEUの積載コンテナ船が入場可能となる。

第3段階は敷地面積750ヘクタールに建設される予定。
長さ11,880～12,590メートルで、コンテナ船用の波止場は25箇所、
17,000TEUの積載コンテナ船が入場可能となる。

この計画は当初、2008年年初に着工となる予定であったが、
08年1月、地域環境等の問題が発生したため、延期されていた。