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2009年10月29日

多様化するFDI投資資金


計画投資省外国投資局によると、
年初10ヶ月で、
外国投資総額は189.26億USDに達した。


この数字は、2009年10月21日時点で
計算されたので、
2009年10月24日に投資許可を発行された
「創造市計画」の投資資金
(16.8億USD)は含まれていない。

外国投資額が予測通り安定的に増加し、
年初10ヶ月で新規投資案件が658件、
新規投資総額が140.5億USDである。
そのほか、増資案件が179件、
増資額が48.7億USDである。

このうち、大部分の案件は
在留サービス・飲料サービス(87億USD)、
不動産売買(56.7億USD)、
加工・創造工業(26.5億USD)等の分野への
投資案件である。
累計データを見ると、
加工・製造工業が最も多くの
FDI資金を調達した分野である。
具体的には、件数で62.1%、
投資申請額の50.6%を占める。
また、不動産への投資が急速に増加し、
FDI調達分野第2位になった。
この不動産の投資案件は312件、
投資申請額が384億USDで、
全体の2.9%を、投資申請総額の22%を占め、
この分野も特徴が多いと評価されている。



投資紙 2009年10月28日

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