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2009年12月23日

日本への派遣労働者からの保証金徴収禁止か


現在、ベトナム国内で
労働者派遣事業を行なう会社は
ベトナム人労働者が日本へ渡航する前に
1人当たり平均5,000~7,000米ドルの
保証金を徴収しており、
中には保証金が10,000米ドルに上る
会社もあるという。


また、渡航にかかるその他の費用として
2,000~4,000米ドル程が必要となるため、
派遣労働者が日本へ行くためには
1人当たり10,000~15,000米ドルを
支払わなければならない。
日本の参議院では、
このような費用の負荷が
派遣労働者の逃亡や不法労働に
繋がっているという声があり、
日本への派遣労働者からの
保証金徴収を禁止することについて
現在議論を交わしている。

労働傷病兵社会福祉省のある専門家は、
上記が実施されるとともに
派遣会社の派遣労働者からの費用徴収を
厳密に管理できれば、
派遣労働者の負荷を軽減できるほか、
生活向上にも役立つと述べている。



VnEconomy 2009年12月21日

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