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2010年02月05日

ベトナム研修生 引き続き日本に派遣


ベトナム労働者が、引き続き日本に
研修生として派遣される。諸経費は必要ない。



2月4日、Nguyen Thi Kim Ngan労働傷病兵社会福祉省大臣と
栁澤共榮・中小企業国際人材育成事業団(IMM Japan)理事長は、
「ベトナム研修生を日本へ派遣するための協力計画」を締結した。

この計画は受け入れ機関が全て経費を負担するものであるため、
研修生が滞在費、日本語教育費、研修費、旅券・査証発給経費以外
払う必要はない。

日本での研修期間は3年。
当初1ヶ月は技術養成期間で、その後は現場研修期間となる。

栁澤理事長によると、研修期間の3年間は研修生に
研修手当として1年毎に10万円を支給される。
研修期間を終了し、帰国した後にはIMM Japanから
1人当たり60万円を支給する。

栁澤理事長によると、協力計画を実施した4年間で
約700人のベトナム研修生が日本に派遣され、
うち550人が出国した。

今後、IMM Japanは引き続き研修生の受け入れを促進し、
今後2年間で1000人のベトナム研修生の受け入れを目指している。



Vneconomy.net 2010年2月5日

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