ブルーチップ ベトナム投資ニュース

ベトナム民用航空管理局は
国際市場の回復とベトナムへの国際便の増加状況に基づいて
2010年に国内航空運輸市場が
昨年より約15％成長すると予測している。

Vo Huy Cuongベトナム民用航空管理局 (CAAV)運搬部長は
3月2日、市場は今後急速に成長するだろうと発表した。
2009年は前年度比8.4％と低い成長率だった。
原因はベトナムに来る外国人顧客の激減である。

しかし、ベトナム顧客が急速に伸びてきた。
市場は年初に良くなり、
国内需要が引き続き高く増加すると予測される。
航空各社は便数拡大に力を入れている。

Vietnam Airlinesは2010年に新しく16台の航空機を調達し、
渡航チームによる現代化計画を実施する。
計画は今後、
Aibus320、A321、A330、Boeing 777sの
航空機の台数を60台に増加させる予定である。

今年1月、同社はフランス・パリでEU駐在事務所を開設した。
また、日本行きの便数を拡大すると共に、
3月2日からハノイ―ミャンマー便を活用する予定である。