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2010年03月19日

日本 約258億円のODA資金協力協定締結


3月18日、Tran Xuan Haベトナム財務副大臣と
築野元則-日本国際協力機関(JICA)所長の間で、
第2期、5件のODA円借款協定(258.22億円)が結ばれた。


財務省によると、この5つのODA協定は、
2009年第2期に締結されたものであり、
ノイバイ空港国際ターミナル2建設計画、
ノイバイ空港・Nhat Tan橋通路整備計画、
Cuu Long橋建設計画(Can Tho市)、
国道1号整備計画(第3期)、
Hoa Lacハイテクパーク開発計画(技術サービス部分)
等に対し、投資資金を供給するものである。

1992年から現在までに、日本政府は18年連続で
対越最大のODA援助国となっている。
現在、ベトナムに対する日本のODA支援制約資金は、1.394兆円以上。

2009年第2期だけの資金でも258.22億円、
2009年度の制約資金は1,456.13億円であった。
これは過去最高金額である。

日本のODA借款計画は、
主にエネルギー、交通、港、通信等のインフラ整備分野に集中している。

これらの計画は、ベトナム社会の発展に大きく貢献してきた。
例えば、Pha Lai熱力発電所、Phu My熱力発電所、
Ham Thuan-Da Mi水力発電所、
国道18号線、Binh橋、Hai Phong港、
Tan Son Nhat国際空港、Bai Chay橋、ホーチミン市の東・西大路…。



Vneconomy.net 2010年3月19日

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