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2010年07月24日

ベトナム‐ラオス間 500Kv送電線建設


ラオス南部のBan Hatxan省水力発電所から、
ベトナムに電気を輸出するため、
500Kvの送電線の建設が開始される。


現在、生産能力1,000MW以上を有するラオスの水力発電所から
ベトナムに送電を行うため、500KVの電線建設が行われることになった。
計画は現在、試行段階で、完成は2015年予定。

この計画の投資主は、ベトナムのSong Da建設公社で、
アジア開発銀行(ADB)が技術協力と資金協力を行うことになっている。

電線が完成すれば、ベトナム、ラオス、カンボジアと、
他のアセアン各国間での送電に利用されるよてい。

第28回アセアンエネルギー会合(AMEM)が
7月22日にLam Dong省Da Lat市で開催される予定で、
今回のテーマは「エネルギーと気候変動」である。

アセアン10カ国、日本、韓国、中国、インド、ニュージーランド、
オーストラリア、アメリカ、ロシアの政府要人、
アセアンエネルギーセンター所長、
アセアン事務局長等、約500人が出席予定となっている。



Vneconomy.net 2010年7月23日

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