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2010年08月30日

ベトナム ビールの消費で東南アジア2位


ベトナムの生ビール市場が東南アジアで
最も急速に発展している市場の一つである。


2009年のビール消費量の16億リットルは、
2004年より56%増加。現在、ベトナムはカンボジアに続き、
2番目の生ビール消費国になった。

Euromonitor Internationalの市場研究会社によると、
ベトナムのビール市場が引き続き急速に成長し、
今後約5.6%の成長率に達する可能性があり、
これはラオスとカンボジアに続く。
Budweiser、Sapporo、San Miguel、Foster等の
世界で有名なビール会社がベトナムに参入した。

シンガポールのAPBグループ(Asia Pacific Breweries Ltd)が支配権を持つ
VBL合弁会社は、8月27日にLarueビール生産チェーンを整備した。
このチェーンの生産能力は1時間に5万本である。

APBグループは、ベトナム改革政策の実施が始まった20年前に、
ベトナムビール市場に参入したSatraと合弁した。
同グループは今後18ヶ月に、ベトナムのビール生産分野に
約1億USDを投資する計画がある。

日本のサッポロビールも、Tobaccoベトナムと合弁し、
2012年よりビールの生産を開始する計画がある。



Vietnam+  2010年8月30日

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