ブルーチップ ベトナム投資ニュース

上記「重点経済地域」の物流量が、前年同期より30％近く増となっている。
輸出額も順調に増加傾向が続いており、
2009年から平均11.7％増で、全国の50.1％を占めている。
5都市を併せた輸入額は4,200万USD以上で、全国の58.4％を占めている。

2009年は様々な困難に直面したが、
中央直轄5都市の工業生産総額は2008年の7.4％増で、
全国の48.8％を占めた。
5都市の物流量は2008年から22％増で、全国の44.3％を占めた。

2010年8月のベトナムの輸入超過額は約9億USDで、
輸出額の15％相当。
年初8ヶ月の輸入超過額は83.8億USDで、
輸出総額の18.9％を占めている。
この割合は国会目標であった20％を下回っている。
ただ、金の輸出額を除くと、
年初8ヶ月の輸入超過額は97億USDとなり、
輸出額の21.8％相当となってしまう。

2010年8月のベトナム輸入額は、
7月から急減していると見られる。
8月の輸入額は69億USDで、
7月より1.53％減（1億700万USD相当）となった。
8月の輸入総額は526.8億USDで、
前年同期比24.4％増となっている。

2010年8月の輸出額は60億USDと予測されており、
7月から軽減する（0.5％）見込みだが、
前年同期よりは29.8％増となる。
年初8ヶ月の輸出総額は443億USDで、
前年同期比19％近い増となる。