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2010年09月30日

日系ソフトウェア会社 ベトナム市場に戻る


この2年間で経済衰退の影響を受けて
一斉に契約解除した多くの
日系ソフトウェア会社が
ベトナム市場に戻り始めている。


経済が衰退した時期の
日本のIT分野は売上が7四半期連続で減少した。
この状況が日本のソフトウェア会社の
パートナーであるベトナムIT企業に
大きく影響を与えている。

FPTグループはその一つの例である。
FPTのソフトウェア輸出総額の56%を
日本からのオーダーが占めるので、
日本の状況が困難になった時、
FPTはすぐにヨーロッパと
アメリカに市場を拡大した。

しかし、年初から
日本のソフトウェア開発市場が
かなり回復したため
日本企業がベトナムに戻ってきている。

日本にとってベトナムは
インドと中国に続く3番目の
ソフトウェア開発パートナーである。


サイゴンエコノミックスタイムズ 2010年9月29日

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