ブルーチップ ベトナム投資ニュース

Kim Sang Yoon総領事は
韓国・ベトナム協力関係が両国間外交樹立1992年以来、
この18年で一層の発展してきた成果だ、と語った。
両国間の貿易総額も1992年の5億USDから
95億USDに増えたことも強調した。

ベトナムは韓国の経済開発協力基金（EDCF）の被支援国であり、
2009年の援助総額は全体の20%を占め、9.85億USDであった。
その他、韓国はベトナムのインフラ開発、教育、
医療、環境改善、地方開発等の分野に対しても
様々な無償援助を行っている。

政治、経済、貿易、文化・社会の協力関係とともに、
ベトナムと韓国国民の友好関係がこの近年急速に発展しており、
観光、文化・スポーツでの交流も積極的に行われている。

ベトナム・韓国友好協会によると、
現在、54,000人のベトナム労働者が韓国で働いており、
5,000人のベトナム留学生と
数万人のベトナム人が韓国に嫁ぎ、生活しているという。
逆に、ベトナムでは数千人の韓国人が家族とともに滞在している。
これらの人々はいずれも、両国関係の発展にとって
重要なかけ橋である。