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2010年12月13日

2011年 ホーチミン市が26万人を雇用


労働人材・労働市場予測センターによると、
ホーチミン市は2011年に、265,000人の労働者を
雇用する。
一般労働者が45%、大学・高等専門学校卒が20%、
職業訓練・専修学校卒が約35%を占める。


最も雇用の需要がある分野は、電子、機材製造、繊維・縫製、
靴等の大量な人材を利用する分野。
続いて、マーケティング、財政、銀行、家具、
建築、土木等の分野となっている。

また、ホーチミン市での工業団地、加工団地の人材雇用の需要は
3万人以上で、この人数は2010年より約50%減少する。
理由は、各工業団地と加工団地が、投資構造を変える趣旨があるため。
ハイテク等の頭脳が高い分野、サービス分野に注目し、
大量の労働人材を利用する分野を制限する。

統計総局によると、年初11ヶ月で就職活動をする人数が
271,100人となり、前年同期より1.6%増加している。



サイゴンエコノミックスタイムズ  2010年12月10日

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