ブルーチップ ベトナム投資ニュース

上記40件の投資申請総額は1億8,230万USDで、
前年同期比15.6％相当に留まる。

また、1月に増資申請されたFDI案件も5件に留まり、
増資申請額は530万USDで、前年同期比82.6％減となった。

そのため、今年1月、外国投資家の
新規投資申請額と増資額は、1億8,760万USDで、
前年同期比84.3％減となった。

申請の多かった分野は、加工産業と製造産業で15件あり、
新規投資と増資の申請額は7,000万USD、全体の37.3％を占めた。
第2位は建設分野で、投資申請案件は9件、
新規投資・増資の申請額は6,360万USD増で、全体の33.9％を占めた。
続いて小売・卸売、科学研究分野などがあり、
申請額は、それぞれ1,750万USD、1,510万USDであった。

7,840万USDという新規投資・増資の申請資金を受けて、
Ba Ria－Vung Tau省は、今年1月、
最大FDI資金調達自治体となる。
後ろにホーチミン市、Ha Tinh省、Hung Yen省と続き、
投資申請額の規模はそれぞれ、
4,680万USD、2,000万USD、1,800万USDである。

外国投資申請額は減ったものの、
実施額は4.2億USDに達し、前年同期比5％増となった。

今年のFDI実施額は110億～115億USDで、
今年の申請額は約200億USDに達すると予測されている。
昨年の新規投資と増資の申請額は、186億USD近くに達し、
実施額は110億USD、前年比9.5％増であった。