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2011年02月14日

EuroCham:2011年 ベトナムのインフレ上昇率10%超


2011年第1四半期の営業状況に関する在ベトナム
ヨーロッパ商工会議所(EuroCham)の調査結果によると、
ベトナムで活動しているヨーロッパの企業の32%は、
2011年の半ばにベトナムのインフレが6%~8%に達し、
35%が2011年末に10%に達すると予測した。


今回は2日目にEuroChamが「営業指数」に関する調査を行った。
それによると、営業状況に対する信用指数が、
75ポイントから79ポイントに上昇した。
多くの企業は、現在の営業状況が「良」又は「可」と評価。
「優」と評価する企業の比率も6%から11%に増えた。

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2011年の営業展望及び投資計画に関する企業の予測は
積極的と見られ、大きな変更はない。
ベトナムでの投資資金を減らすことに関する意見は、
前回の12%から今回の8%に下がった。
投資計画については、ベトナムにおける投資活動を
促進しようとする企業は、
前回の23%から今回の32%に上がった。

また、2011年には職業訓練済みの労働者に対する給与も
かなり上昇すると予測される。
54%の労働者は今年給与が10%以上上昇すると期待している
(前回は30%が期待)。

調査対象のうち、58%の企業は2011年に自らの活動分野が
8%以上成長すると期待している(前回は企業の42%)。
企業はベトナム経済の発展に確信を持っていることが分かった。

Alain Cany-EuroCham会長は、
「営業状況に対する信用指数が75ポイントから
79ポイントに上がったことに非常に驚いた。
これはヨーロッパ企業のベトナム経済発展展望に対する
信用を反映している」と述べた。



InfoTV.net  2011年2月14日

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