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2011年02月21日

インドへの輸出 引き続き成長


ベトナムとインドは1954年に外交関係を樹立したが、
2007年7月には戦略的パートナーとなった。


近年、両国の貿易活動は連続して成長している。

具体的には、両国間貿易総額が、2006年に10億1800万USD、
2007年に15億3600万USD、2008年に24億8300万USD、
2009年には、国際経済危機にも関わらず、20億5500万USDに達した。

2010年、両国間の貿易総額が27億5400万USDに達し、
2009年より34%成長した。そのうち、インドへの
ベトナム輸出総額が9億9200万USD(136.2%増加)、
輸入額が17億6200万USD(7.7%増加)に達し、
輸入超過額が4億4500万USD減となった
(2009年の12億1500万USDから
2010年の7億7000万USDに減)。

インドへのベトナム輸出額が急速に増加し、
2008年の輸出額は2007年より116%増加。
2009年が2008年より10.8%増加し、
2010年はさらに2009年より136.2%増加した。

ベトナムの主な輸出商品は石炭(7867万USD)、
ゴム関係の商品(7687万USD)、各種の鉄(7603万USD)、
コンピューター及び電気部品(6712万USD)、
各種の機材及び部品(6115万USD)、化学物(4898万USD)、
運搬機材及び部品(2812万USD)、プラスチック(2612万USD)、
コーヒー(2403万USD)、各種の鉱物(2245万USD)、
繊維・縫製(2147万USD)、胡椒(1850万USD)、
木材と家具(1511万USD)、各種の靴・サンダル(1274万USD)等である。



InfoTV.net  2011年2月21日

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