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2011年03月16日

第1四半期 越信用格付け急上昇


Alan Dy-Grant Thornton Vietnam代表取締役社長によると、
今年の第1四半期のベトナムに対する信用格付けは、
前四半期に比べ急上昇となった。


Grant Thornton Vietnamは、
世界の39カ国、5,700の企業を対象とした
直近の調査結果を発表した。
新興国では、企業の経営状況に対する楽観的見方が強まり、
今後、各国の経済発展のギャップは
段々狭くなるだろう、との分析がなされた。

ラテンアメリカ等の新新興国も、
経済発展に、楽観的見方が強い。
ベトナムでは今後を楽観視する企業が、
全体の62%から80%に増加、全世界で7位となった。

同調査によると、ベトナム企業のうち43%が、
質の高い労働人材の不足が、
今年の成長に影響を与えることになる、と信じている。
この比率は昨年より10%多い。
また、インド民間企業の51%と、ブラジルの49%も、
同様の懸念を抱いている。
さらに、中国の40%、タイの46%、南アフリカの37%も
こうした意識が強い、とのこと。



Vneconomy.net  2011年3月16日

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