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2011年03月21日

数十億USDのFDI投資案件 認可待ち


3月19日、Mui Dinh高級リゾート投資建設計画に対する
投資許可の引渡し計画は、実行できずに終わった。
首相の決定待ちとなっている。


Mui Dinh高級リゾートの投資申請総額は45億USD、
投資家は香港のPolo Beach International Limited 。
Ninh Thuan省人民委員会は、2010年6月末に
同案件の投資趣旨を基本的に合意。
高級ホテル、大規模遊園地、高級別荘、公共施設等を建設する。

上記の投資案件は、現地行政機関に支援されており、
認可された場合は、今年のベトナムのFDI調達状況を
大きく改善するものになる。

Mui Dinh投資案件の規模より小さいが、
2億5000万USDの投資額を有するベルギーのEnfinity社による
Phuoc Nam-Enfinity Ninh Thuanリサイクルエネルギー利用発電所の
投資建設計画は、3月19日に投資許可を発給された。
これらの案件は、ベトナムへのFDIが
引き続き導入されていることの現れである。

その他、日本のトヨタ通商は、Lai Chau省における
1億3000万USDのレアアース採掘計画の投資許可の発給を待っている。
また、半日前、携帯電話業界の中で有名なメーカーである
Nokiaは北部のBac Ninh省で、3億USDの工場を建設する計画を発表した。
この投資計画は、Nokiaの希望通り、今年の第2四半期に
認可される場合は、ベトナム側は大きなFDI導入資金を
受け入れることになる。

ただ、最近、FDI調達に対するベトナムの競争力について
懸念が出てきた。特に、FDI企業に対する調査結果の中で、
研究チームがFDIの不正経費について警報した。
市場の参加経費においては、他国より高いが、労働人材の質が低い。

Edmund Malesky 研究チーム代表は、
「FDI企業が政府管理機関に監査されており、
特に通関の時には、複数の手続きを行わなければならない」と述べた。



Sanotc.com  2011年3月21日

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