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2011年04月13日

ベトナム コーヒー消費成長率世界一


2010年、ベトナムのコーヒー消費の成長率が31%、
158.3万tに達した。
国際コーヒー協会(ICO)の報告によると、
2010年、世界のコーヒー消費は2.4%成長し、
1億3,400万tとなり、2009年の1億3,087.1万tを上回った。


各生産国のコーヒー消費の成長率も2010年には3.4%となり、
4,028.3万tとなった。
コーヒー豆の主要生産国の中で、
ブラジルの成長率は4.1%で、1,894.5万tであった。
コロンビアとインドネシアの成長率はあまり上昇しておらず、
それぞれ2009年と同様、140万tと333万tとなった。
ベトナムの成長率が世界一高く、
31%と群を抜き、2009年の120.8万tから
2010年は158.3万tに増加した。

コーヒー豆生産国の中で、エチオピアは、
コーヒー消費で急成長を遂げた国のひとつである。
昨年、エチオピアでは325.3万tが消費され、
前年比5.3%増となった。

コーヒー豆を輸入する国では、
消費成長率が2%増となり、9,371.7万tとなった。
輸入国の中ではドイツが1番で、
昨年の成長率は4.4%、929.2万tとなった。
次点はフランスで4%増、590.2万t。
世界最大のコーヒー消費国であるアメリカの成長率は、
1.6%で、2,178.4万tであった。

英国は、コーヒー消費の成長率が最低で、
2010年は-3.3%、311.5万tであった。
(2009年は322万t)



Vneconomy.net  2011年4月13日

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