ブルーチップ ベトナム投資ニュース

計画投資省の報告によると、
2011年4月の輸出総額は73億USDとなり、
前月比2％減となった。
その中で、外国投資関係企業（原油除く）の
輸出額は35億USDとなった。

年初4ヶ月の、ベトナム全国の輸出総額は269億USDとなり、
前年同期比35.7％増となった。
しかし、輸入総額は318億USDで、
前年同期比29.1％増となっている。
その中で、FDI企業（原油除く）の輸出額は127億USDで、
前年同期比36.2％増となっている。
ただ、FDI企業の輸入額は輸出額を上回っており、
139億USDで、前年同期比35.5％増となった。

輸出相手国としてアメリカとEUは、
引き続き最大マーケットシェアを占めており、
18％近くとなっている。
その次はアセアン市場で15％、
対日本が10％以上となっている。
特筆すべきなのは、中国市場へのシェアが、
前年同期比57.3％増の、11％近くとなったことである。