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2011年06月17日

東南アジアの各取引所を統一するネットワークが開設へ


インドネシア証券、ハノイ、ホーチミンの各取引所は、2013年に
東南アジア取引ネットワークへの加盟を予定している。


東南アジアの各証券取引所は地域での取引ネットワーク設立のため、
技術コンサルタントを選出した。ネットワークは2012年第1四半期に
1回目の活動を起こす予定である。

シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイの各取引所はアメリカの
Sungard会社に取引システムの整備と送受信ケーブルの整備を依頼した。

これは「2015年にアセアン10カ国が統一貿易エリアを開設する計画」の
一環である。当初は東南アジア証券取引ネットワークの2010年開設が
期待されていたが延期された。

インドネシア、ハノイ、ホーチミンの各証券取引所は2013年に、この
東南アジア取引ネットワーク加入が予定されている。

他のアセアンメンバーではラオスが今年1月に証券取引所をオープンした。
カンボジアは今年末に証券取引所を開設し、ミャンマーでも開設を検討し、
ブルネイだけが証券取引所の開設に何も計画していない。


InfoTV.net  2011年6月17日

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