全世界の外貨準備資金 約9.7兆USD
国際金融基金(IMF)の最新統計によると、
今年の第1四半期末までで、
世界の外貨準備資金が2010年末より5%近く増加した、とのこと。
Vneconomy.net 2011年7月6日
今年の第1四半期末までで、
世界の外貨準備資金が2010年末より5%近く増加した、とのこと。
第1四半期末までで、全世界の中央銀行が
確保している外貨高が9.69兆USDに達した。
この数値は、前年同期の8.29兆USDより17%増加となる。
内訳は、先進国で3.16兆USD、
新興国、後進国で6.53兆USDとなっている。
外貨準備の通貨は主にUSD、ポンド、JPY、
スイスのFranc、Euroである。
また、USD以外の通貨の準備資金高が、
USD残高より早く増加している傾向であった。
2011年第1四半期末までに、
USD準備資金高は3.22兆USDで、2010年末より2.1%増となる。
他の通貨の準備資金高は、2,275億USDから2,505億USDに増加し、
10.1%となる。
確保している外貨高が9.69兆USDに達した。
この数値は、前年同期の8.29兆USDより17%増加となる。
内訳は、先進国で3.16兆USD、
新興国、後進国で6.53兆USDとなっている。
外貨準備の通貨は主にUSD、ポンド、JPY、
スイスのFranc、Euroである。
また、USD以外の通貨の準備資金高が、
USD残高より早く増加している傾向であった。
2011年第1四半期末までに、
USD準備資金高は3.22兆USDで、2010年末より2.1%増となる。
他の通貨の準備資金高は、2,275億USDから2,505億USDに増加し、
10.1%となる。
Vneconomy.net 2011年7月6日