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2011年07月06日

ベトナムで働く外国人労働者が急増


労働省就職状況管理局の最新統計によると、
この3年で、ベトナムで働く外国人労働者が急増している、とのこと。


2011年5月までベトナム駐在の外国人労働者は、
74,000人であった。
2008年は52,633人、2009年は55,929人であった。

外国労働者は世界60カ国から来ており、
60%が中国、日本、韓国等のアジアからで、
28.5%がヨーロッパ、
13%がそれ以外の国からの労働者、となっている。

就職管理局によると、
外国人労働者は労働ライセンスと学位を持ってきているという。
具体的には48.3%が大学か大学院卒、
技能労働者が34.6%、
伝統製品加工専門家が17.1%となっている。

ベトナムで働く外国労働者の中で、
経営者として勤務している人が全体の32%、
技術職が41%、その他は27%である。

ただ、労働ライセンスを持たない労働者も多い。



Vneconomy.net  2011年7月6日

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