« 外国大手3行のCEOがベトナム財政政策に下す評価は? | メイン | 日系小売企業 ベトナム参入続々 »

2011年09月05日

対日輸出額 30%以上増


EPA施行以降、繊維・縫製製品が、
ベトナムの対日輸出製品の主力となっている。


ベトナム税関総局の統計によると、
年初7ヶ月の対日ベトナム製品輸出額は54億USDで、
全体の10.4%を占めた。

近年、日本へのベトナムの主力輸出品は、縫製製品となっており、
特にベトナム・日本経済協力協定(EPA)が施行された
2009年10月以降この傾向が顕著になっている。
EPAにより、縫製製品の輸出税が免除されたためだ。

日本は、アメリカ・EUに次いで第3位の
ベトナム繊維製品輸入国となっている。

その次は原油で、輸出額にして7.16億USD近く、
前年同期の6倍近く増加している。
水産物も依然強みがあり、
輸出額にして4.69億USD、前年同期比約2.2%増加している。

上記の商品の他、靴類の輸出額も大幅増となっている。
ベトナム製品が日本で愛され、
年初7ヶ月の輸出額が1.5億USD、前年同期比58.3%増となった。



InfoTV.net  2011年9月5日

« 外国大手3行のCEOがベトナム財政政策に下す評価は? | メイン | 日系小売企業 ベトナム参入続々 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー