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2011年12月13日

ベトナム インターネット利用は主に男性


ベトナムでのインターネット利用者は、
15歳~24歳の男性が多い。
インターネットの利用目的は3つがあり、
チャット、検索、Eメールとなっている。


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(Yahoo!Mobile Indexの研究結果による
ベトナムでの携帯インターネットサービス提供会社の
マーケットシエア)

ベトナム消費者の携帯設備でのインターネット利用習慣に対する
研究結果が、先週末Yahoo!から発表された。
それによると、ベトナムのインターネット利用者の増加は
東南アジアでマレーシアの次に早い(60%)。

ベトナムでのインターネット利用者は、
主に15歳~24歳の男性で、機能の充分に整備された
200万VND~400万VNDの携帯電話を用いて、
常にインターネット検索、エンターテイメント、チャット、
Eメールの機能を利用している。

同報告書によると、現在ベトナムは、東南アジアで
携帯インターネット料金を最も高く払っている国である
(月平均24USD)。
また、前払いのサービスではMobiFoneが最大の
マーケットシエアを持つ。

他の東南アジア諸国国は、携帯電話での
インターネット検索内容は、社会に関するものが多いが、
ベトナムでは主にチャット、Eメール、検索である。

また、携帯でのインターネット利用習慣の調査結果では、
自宅での携帯電話によるインターネット接続者が大きく増加し、
インターネット接続目的は主にニュース、スポーツ、
天気予報、動画の閲覧である。

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(ベトナムの携帯電話でのインターネット接続比率
出典: Yahoo! Mobile Index)

携帯電話でのインターネット接続比率について、
Nokiaが最も高く(51%)、Samsung (16%)、
LG (7%)、Apple (6%)、Sony Ericson (5%)、
Q-Mobile (4%)、BlackBerry (3%)が続く。

ベトナムは、携帯インターネットサービスに対して
東南アジアの中で最も多い利用料を支払っている。
現在、ベトナムの利用者は、携帯インターネットサービスを
より安く利用できるよう、インターネットのインフラ整備の
充実化を期待している。その場合、各携帯電話会社は
高いサービス料金の代わりに、検索者数の増加で
利益を得ることができる。

現在、ベトナムのインターネット利用者の87% が、
Yahoo!のサービスを利用している。
中でも Yahoo! メール、Messengerとブログが、
ベトナムでNo.1となっている(ComScore Media Metrix,
APACの2011年10月の研究調査結果による)。

Yahoo! Net Indexは毎年発表され、Yahoo! が
Kantar Media ベトナムと協力して実施している研究調査である。



サイゴンエコノミックスタイムズ  2011年12月12日

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