ブルーチップ ベトナム投資ニュース

2月9日に発表されたカンボジア開発機構（CDC）の統計によると、
2011年、アセアン諸国の中で、最もカンボジアに投資したのはベトナムで、
投資申請案件が17件、申請額は6.31億USDに上った。
次点はマレーシアで、申請件数と額はそれぞれ、
17件と2.35億USDであった。
3位はシンガポールでそれぞれ6件と1,400万USDとなった。

CDCによると、ベトナムからの投資は、
ゴムの木の植樹と精製、鉱山採掘が主であった。
マレーシアは主に固定資産、繊維、脱穀分野に注目しており、
シンガポールは五ツ星ホテルの投資開発を進めている。

過去17年間で、カンボジアに投資を行っている国は、
主にマレーシア、ベトナム、タイとシンガポールで、
各国の投資額はそれぞれ、
26.1億USD、12億USD、7.46億USD、6.49億USDである。