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2012年04月16日

建設現場でも、国内生産力UPを


ベトナムは2020年までに建設設備分野を開発するため、
3.55億USDを投資する予定であることが、明らかになった。
ベトナムは2020年までに、先進技術を取り入れた
幾つかの設備を生産することを目指している。


Do Huu Dao-ベトナム機械製造者協会会長によると、
現在、ベトナム国内で製造されている建設設備は、
その需要の約15%にしか対応できていないという。

Hao氏によると、現在、ベトナムでは、
建設用の生コンクリートを撹拌する機械しか生産できていない。
残りの設備が全て輸入でまかなわれており、その大木は中古品である。
例えば、現在、ビル建設に伴いエレベーターの需要が高まっているものの、
ベトナムでは、殆ど海外からの輸入に頼る状況だ。

2015年までにベトナム政府は、Dong Nai省Long Thanh工業団地で
グレーダ生産工場を整備するために、約5,000万USDを投資する予定となっている。
工場の生産能力は年間255台。
その他、Hai Duong省でローラー生産工場を整備しており、
生産能力は年間130台である。

また、商工省はHai Phong市とQuang Ninh省で、第1重工業機械生産工場を整備し、
北部で電気エンジン、水力機械、ブレーキ等の生産工場を整備する計画がある。



CafeF.vn  2012年4月16日

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