ブルーチップ ベトナム投資ニュース

上記留学生のうち、
72.2%が学部生、
17% が大学院生、
5.5%が他のプログラム受講生、
5.2％がOPT（選択科目）の研修プログラムへの参加者である。

＜ベトナム人留学生の数と増加比率＞

年度	留学生数(人)	前年比(％)	在越アメリカ人留学生(人)
2011	15572	4.6	未
2010	14888	13.5	881 (28.4%増)
2009	13112	2.3	686 (2.1%増)
2008	12823	46.2	672
2007	8769	45.3	652
2006	6036	31.3	550
2005	4597	25.3	390
2004	3670	16	346
2003	3165	16.3	283
2002	2722	7.5	286
2001	2531	25.2	218
2000	2022	-10.8	188
1999	2266	42.8	142
1998	1587	-	95

IIEはその増加ぶりについて、
「留学生の人数は80年代、90年代にはおおきく変動したが、
1990年末以降は安定して増加している。
特に1998年～1999年にかけて大きく増加しており、
長年2ケタ％の増加を続けている。
ベトナムは2006年度になって、留学生の多い国TOP20に入った。
2010年にはさらにTOP10入りを果たしている。」と評価した。

現在、アメリカには764,495人の留学生がいる。
その中の最多は中国人で、194,029人、全体の25.4％を占めている。
その下インド、韓国、アラビア、カナダ、台湾、日本と続く。
2010年度にはアメリカへの留学生が前年度から5.7％増加した。

また、留学生を一番多く受け入れている大学は、
South California University、
Illinois University、New York University、
Purdue University、Columbia Universityなどである。
2011年度、South California Universityは9,269人の留学生を受け入れた。

1919年からIIEは毎年、
アメリカでの留学生に関する調査を行っている。
1954年からはOpen Doors Reportが誕生し、
アメリカ外務省、文化庁と教育庁からの支援を受けて活動を行っている。