ブルーチップ ベトナム投資ニュース

Cレベルのオフィスは
1平米当たりを平均2USD～5USD引き上げられた。

Hoan Mai地区Den Lu ITCビルは1平米13USDで貸し出している。
Hai Ba Trung地区は以前1平米16USD～17USDで貸し出していたが、
現在18USD～20USDに引き上げられた。

オフィスビルだけではなく、個人向け住居の賃料も引き上げられた。
USD上昇で、オフィス賃料も上昇

Tu Liem郡My Dinh地区にある民間オフィスビルは
1ヶ月前に1平米当たり月25USDで貸し出されていたが、
27USDに引き上げられた。

現在、市場ではUSDの価格が非常に高くなっているので、
マンションをオフィスとして利用することを禁ずる
建設省の決定がなくてもオフィス賃料の上昇は必至とみられている。

ベトナムで活動している多くの外国不動産会社の分析によると、
第4四半期に経済が回復すると共に、
大都会でオフィスの供給源が増加しているため、今後裕福になる。

Savills Vietnamの統計によると、ホーチミン市で
AレベルとBレベルのビルは37件あり、
面積は475,000平米。
数年後にはホーチミン市で約100万平米の建設中の
オフィスが完工される予定

ハノイ市では第3四半期より、経済が楽観的に発展しているため、
AレベルとBレベルのオフィスに対する需要が回復している。
第3四半期に完工されたばかりのPlaschemビル（Long Bien地区）、
CEOビル（Tu Liem地区）、Handirescoビル（Ba Dinh地区）は
市場に493,000平米のA、B、Cレベルのオフィスを追加で供給した。
現在、ハノイ市ではAレベルのオフィスが12件、
Bレベルオフィスが30件、Cレベルのオフィスが32件ある。

2009年末から2010年初めにかけ、
約145,000平米～354,000平米のオフィスが
市場に供給されると共に、2第4四半期に
オフィス貸出面積が急速に増加し、
6万平米に達すると予測される。
借入側は主にベトナム企業である。

Tu Liem郡Cau Giay地区においては2009年末に
オフィス貸出面積が175,000平米近く増加する。
オフィスの品質は様々であるが、
この数年間でオフィスの基準がかなり改善されている。

CBREの評価によると、Tu Liem郡My Dinh地区は
オフィスの選択肢が一番多い地域である。
Keangnam Hanoi Landmark Tower、
Grand Plaza Tower (2010年1月にオープン)、
Song Da Twin Towers、CMC Tower (2009年12月オープン)、
Indochina Plaza Hanoi (2011年に完工)等、
様々なレベルのビルを選択することができる。