レンタルオフィスの賃貸料は引き続き下落
Savillsベトナム市場研究会社の調査によると、
2010年第1四半期ハノイ市における
レンタルオフィスの伸び率は
2009年第4四半期比約2%増の85%となったものの、
オフィス賃貸料は3.6%減の27米ドル/㎡である。
VnExpress 2010年4月9日
2010年第1四半期ハノイ市における
レンタルオフィスの伸び率は
2009年第4四半期比約2%増の85%となったものの、
オフィス賃貸料は3.6%減の27米ドル/㎡である。
実際、2010年第1四半期において
Aレベルオフィスの占有率は若干上昇したものの、
Pacific Place、 Sun City、 Capital Tower、
Kinh Do等の高級オフィスビルの賃貸料は
一律下落する傾向を見せた。
一方、Bレベルオフィスの貸出面積は
50%減と低迷が見られ、
Cレベルオフィスの占有率のみ高い水準で推移した。
なお、同社によると、
2009年末からベトナムの経済が
回復しつつあるとともに、
外資企業もベトナムへの投資を継続しているが、
2010年第1四半期のオフィス賃貸需要は
低水準であるとのこと。
しかし、集合住宅のオフィス使用禁止規定が下りたことが、
第2四半期のCレベルオフィス賃貸需要に
拍車をかけているだろうと予測した。
Aレベルオフィスの占有率は若干上昇したものの、
Pacific Place、 Sun City、 Capital Tower、
Kinh Do等の高級オフィスビルの賃貸料は
一律下落する傾向を見せた。
一方、Bレベルオフィスの貸出面積は
50%減と低迷が見られ、
Cレベルオフィスの占有率のみ高い水準で推移した。
なお、同社によると、
2009年末からベトナムの経済が
回復しつつあるとともに、
外資企業もベトナムへの投資を継続しているが、
2010年第1四半期のオフィス賃貸需要は
低水準であるとのこと。
しかし、集合住宅のオフィス使用禁止規定が下りたことが、
第2四半期のCレベルオフィス賃貸需要に
拍車をかけているだろうと予測した。
VnExpress 2010年4月9日