ブルーチップ ベトナム投資ニュース

国際不動産投資家協会はoceanvillasgroup.comに
掲載された記事の中で、外国投資家を魅了する
不動産市場の中でベトナムの不動産を4番目だと
高く評価した。

AFIREの評価はアメリカの不動産（2,650億USD）を
含む全世界の不動産資産（6,270億USD）を保有する
投資家に対しての調査結果に基づいて作成された。

同評価によれば、世界中の不動産新興市場の中で
現在の1位はブラジル、中国とインドが次点である。
2010年にランク外だったベトナムは今年4位。
後を追ってメキシコが5位となっている。

2年前に上位だったロシアは10位に後退した。
Indochina CapitalのPeter Ryder社長は
現在、ベトナム不動産に対する外国投資条件が
緩和されていて、ベトナムの不動産市場が
急速な発展を見せていることで、ベトナムへの
外国投資額が増加していると述べた。

また、oceanvillasgroup.comの記事では
「ベトナムは引き続き外国投資家を誘致し、
国際経済危機後に国内経済が回復してきた。
ベトナムが外国投資を調達できる理由には
経済急速成長の他、都市化割合の急速増加や
中流階層の発展も影響している」と掲載された。