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2011年02月16日

ベトナム全土で新興住宅団地建設ラッシュ


ハノイ市の宅地用面積のうち、16.6%が、
新設の住宅用ビルであるという。
そうした住宅の新設ラッシュは、全国的なもので、
ホーチミン市で6.13%、ハイフォン市で5.8%、
Da Nang市で2.1%に達している。


建設省の最新の統計によると、
ベトナム国内での新築住宅用ビルの面積は、
住宅用面積の全体の3.72%を占めているという。

Le Van Luong通りの両脇には、
大規模な新興の住宅団地が次々と建設されている。
例えば、Trung Hoa-Nhan Chinh、Phung Khoang、
Van Khe、Duong Noi、An Hung、
Park City、Mo Lao等である。

ベトナムで最も距離が長く新しい高速道路―
Thang Longハイウェイの両脇にも、
新興住宅団地が続々建設中だ。
広さは300ヘクタールに渡り、
Tay Mo-DaiMo新住宅団地、Geleximco新住宅団地、
Nam An Khanh、Bac An Khanh、Van Canh、
CEO Quoc Oai、Splendora等がある。

他にもまだ数百件の新興住宅団地が
Cau Giay地区、Tu Liem地区、Tay Ho地区、My Dinh地区等の
市内で建設されている。

それでも現在、約252件の住宅建設案件が、
首相の認可待ちという状態にある。



Vneconomy.net  2011年2月15日

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