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2012年03月01日

東急がBinh Duong不動産に投資


東急グループは2月27日にBecamex IDCと戦略協力契約を締結し、
Becamex IDCと共にBinh Duong省でTokyu Binh Duong Garden Cityを立ち上げる。


Becamex Tokyuの合弁会社はBinh Duongのニュータウン敷地内に71万4,500平米の
Tokyu Binh Duong Garden Cityを建設する予定で、そのための投資総額は
25兆VND(12億USD相当)である。Tokyu Binh Duong Garden Cityに はマンション、
ショッピングセンター、エンターテイメント施設が建設される。

Tokyu Binh Duong Garden Cityは3月2日に起工が計画されている。

Tokyu Corporationは日本で電車、町づくり、交通運輸、小売、ホテル、文化、
教育等の多岐な分野を手掛けている大手企業である。

ベトナム側のパートナーである Becamex IDC Corporationは
工業団地・住宅団地のインフラ投資開発、テレコム、IT、医療、証券、銀行、
建設分野などで活動している。

Binh Duong省のニュータウンは1,000ヘクタールの規模で2年前に工事が始まり、
現在も工事中だが、完成するとBinh Duong省の経済・政治・社会の中心となる。
各施設は12万5,000人の住民と勤務する40万人に対応する。

施設には工事中の行政センターの他、Lucky Square会議場、120ヘクタールの公園、
Mien Dong国際大学(2万4,000人の学生を受け入れて既に授業を開始)がある。

また、高級住宅や別荘の建設も完了し、ニュータウンは最初の住民を迎えている。

サイゴンエコノミックスタイムズ 2012年3月1日

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