「証券市場の安定的発展に関する計画」 2008年8月完成予定
2007年末から現在まで、
国家証券委員会の仕事の中心は
「証券市場の安定的発展と、証券市場の危機防止」
計画の作成である。
計画の目標は、証券市場の異常変動を
主導的に調整するため、
管理機関が必要な政策を適用することである。
主導的に調整するため、
管理機関が必要な政策を適用することである。
財務省のワーキング日程によると、
8月、国家証券委員会はこの計画を完成し、
関係機関の意見を取りまとめた後、
財務省に提出、その後政府に提出される。
また、国家証券委員会は8月中に、
上場企業の外国投資家保有率に関する
決定No. 238/2005/QĐ-TTgの代案の内容について
各省庁、関係機関の意見を取りまとめ、
完成させなくてはならない。
現在銀行分野で、外国投資家の
上場企業の保有率は49%以下に制限されている。
決定No.238の代案は、外国間接投資資金調達のため、
投資法やWTO加盟規則に基づき、
様々な要素を検討しなくてはならない。
8月はその他、
議定No. 14/2007/NĐ-CPの修正案の提出、
ベトナムでの100%外国ファンド管理会社設立、
FDI企業の株式化に関する関係機関の意見まとめ、
証券分野・証券市場の、行政違反の処罰に関する
財務省、公安省間の通達の内容充実と、
ハノイ証券取引センターを取引所に変更する計画、
証券保有センターの有限会社変更計画などを、
完成させなくてはならない。
Vneconomy.net 2008年8月20日