ブルーチップ ベトナム投資ニュース

11月20日に商工省の主催により行われた
国営経済グループの試行的実施段階の評価セミナーにおいて、
化学物国営公社、鉄国営公社、タバコ国営公社、
ガソリン・オイル国営公社は国営経済グループへの変更計画を提出された。

商工省によると、これらの機関は変更計画の作成について承認されたので、
早期に実施するために政府の指導を要請している。

この4社の計画が承認された場合、国営経済グループは全国で12社となる。
すでに経済グループの形式で活動している8社は施行段階の結果を評価し、
具体的な管理基準、監査基準を作成している。
年末に国営経済グループに関する議定が発行される予定。.

計画によると、化学物国営公社は化学物グループになり、
直属機関がApatitベトナム公社とHa Bac肥料・化学物公社である。
その他、親－子会社の方式で属する7社、出資会社13社、合弁会社10社がある。

ベトナムガソリン・オイル国営公社(Petrolimex)はPetrolimexグループになり、
子会社が18社（株式会社）、外国合弁会社が2社、
出資会社が17社（株式会社及び 合弁会社）。

鉄国営グループは親会社、直属の子会社（10社）、その他の子会社（9社）、
連携会社（28社）を含める。

ベトナム食品工業グループ（Vinataba）は
ベトナムタバコ国営公社及びその他の数社の食料会社、ビール会社、
不動産会社を再構造することにより設立される予定。
Vinatabaグループは親会社、国営公社（2社）、子会社（14社）、
連携会社（12社）を含める。

現在の各国営経済グループ及び申請中の4社の国営公社は
財政投資会社を有する他分野、多所有の営業形式をそのまま維持したい。