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同会議では、ベトナム高等教育について、
様々な印象的な監査結果が発表された。

1998年の教育法は1999年6月1日より有効になったが、
実施ガイドラインが1年後に発行され、
私立大学の設立規定が2年後に適用された。
5年半後に私立大学の組織、活動規則が規定され、
12年後の今までに、政治機関、軍隊の大学設立に関する規定が
まだ制定されていない。

2006年から2020年の高等教育機関のネットワークの
企画に関する決定No. 121/2007/QD – TTgの
非常に重要なガイドラインは作成中である。

この背景において、1998年から2009年までに
312大学、高等学校が設立された、
その中で、新設校は64校、残り248校は改良されたものである。
新設64校のうち50校が私立で、全体の78.1％を占める。

80％近い割合は、教育分野の構造や教育の質に
影響を与えたことが原因だろうか。

設立許可を得た学校のうち、20％がまだ校舎を建設しておらず、
他の機関の施設を借りて授業を行っている。
体操や運動のスペースも非常に不足している。

1987年から2009年まで、ベトナム全国で大学生の数は
13倍に増えたが、教師の数が3倍しか増えていない。
そのため、大学合格点が3科目で9点～10点しかないところもある。
多くの教師が年間1000コマを担当しているが、
規定では年間260コマしかない。

注目すべきは、高等教育機関の教師の61,190人のうち、
博士が6,217人（10.16％）、修士が22,831人（37,31％）、
教授と助教授が2.286人（3.74％）ということである。
ただ、2006年から2020年の高等教育計画の中では
2015年までに最低50％の大学教諭が博士号を取得するとしている。

高等教育の制限、問題になった原因は、
教育訓練に対する国家予算の制限である。
教育に対する国家予算からの投資は
250万VND～300万VND/大学生/1年である。
この数十年間の最大学費（年間180万VND）を足すと、
1人当たりの予算が年間約200USDしかない。

私立大学は殆ど最大学費が1人当たり
年間400万VND～700万VNDであるが、
ホーチミン市におけるオーストラリア大学（RMIT）の学費は
1人当たり年間5000USD～7000USDである。

Can Tho医薬大学の反映によると、以前、
模擬手術授業で1人の学生が1匹の蛙を使用することができ、
5人の学生が1匹の犬を使用することができたが、
今は予算が限られているので、10人の学生に1匹の蛙、
30人の学生に対し1匹の犬しか使えないことになった。

そして、時代遅れの管理方式も現れた。
教育分野の品質検定は2006年から行われたが、
今までにまだ20校の大学しか検定されていない状況であり、
今日まで検定の結果がまだ発表されていない。

また、教育分野の管理も集中的に行われていない。
高等教育機関の412校のうち、教育訓練省が58校（14％）、
他の省庁が130校（31.6％）、各省市人民委員会が134校（31.8％）、
ハノイ国家大学とホーチミン国家大学が13校（0.31％）を管理し、
77校の私立学校（18.6％）にはまだ管理機関がない。