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2010年07月02日

新幹線高速鉄道 再提案へ


朝日新聞の記事によると、
ベトナム政府は6月19日の国会で否決された
新幹線方式の高速鉄道建設計画の修正案を
再度国会に提出することを検討している。


同記事によると、
荒井 聰-国家戦略相と会談した際、
Dinh La Thang-ベトナム石油グループ会長は
ベトナム政府は新幹線高速鉄道建設計画を批准し、
2025年からの高速鉄道の運行開始について
期待していると述べた。

1500キロのハノイ・ホーチミン南北高速鉄道建設計画が
否決された理由は、投資資金が
558億USDと巨額であり、
ベトナム国会は政府に計画を
再提案することを要請した。

高速鉄道計画と関連する情報について、
Mysinchewサイトの記事によると、
日本政府はベトナム国会の否決に関わらず
引き続き新幹線技術のアピールに努めている。

否決後、前原国土交通相は
「我々はベトナムが日本の新幹線技術を
 紹介して頂けることを期待している。
 日本はベトナム政府と協力して
 新幹線高速鉄道の技術をPRする。」
と述べた。

Mysinchewの分析によると、
日本は経済回復に尽力しており、
アジア発展途上国をはじめ
海外に原子力発電技術、リサイクルエネルギーシステム、
新幹線技術などの先進技術のセールスを期待している。

日本は、Barack Obamaアメリカ大統領の要請によって
アメリカでの新幹線高速鉄道の建設計画に
参加するを期待している。

前原国交相は
「日本政府はODA援助又はインフラ施設輸出支援ファンドの
 設立等の方法を通じて、ベトナムの新幹線技術の導入を支える。」
と述べた。


InfoTV 2010年7月2日

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