★BCCベトナム経済ニュース★ 第7号 http://www.bcc-jp.com/member
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★目次 2月5日版
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▽コラム『ベトナム進出は天国か?』
▽ベトナムトップニュース 『ベトナムドンが非常に不足』
▽ヘッドラインニュース『経済News』『金融・ファンドNews』『VN企業』
▽徒然なるままにハノイ『ベトナム建設労働者事情』
▽編集後記/次号テト特集のお知らせ
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◎ コラム『ベトナム進出は天国か?』
http://www.bcc-jp.com/member/2008/02/post_238.html(全文はこちら)
多くの外資系企業がベトナムに進出し、操業している。
投資許認可や金額ベースでは拡大の一途をたどっているが、成功物語だけではないようだ。
色々な人たちがベトナムに関して好意的に物事を見ているので、その問題点に関して列記してみる。
<中略>
これから進出を検討している企業は、人件費、物価が安いので、豊富な労働力があるので、
第2の中国!といったキーワードでベトナム進出を考えているのであれば、今一度、熟考すべきであろう。
既に進出なさっている方、これから進出なさっている方。
今後の見通しをいかがお考えでしょう? (大木健司)
// ベトナムトップニュース // ———————————————————
『ベトナムドンが非常に不足』
http://www.bcc-jp.com/member/2008/02/post_237.html
貸出金利を年間20%という記録的数字で登録した。
このため、予備資金の増加に関する 国家銀行の決定によるベトナムドンが、
厳重に不足する事態が現れた。
特に、このテートにおいて、企業や人民の現金の使用ニーズが高まっているため、
ベトナムドンの不足状況がもっと厳重問題になり、 多くの銀行が収支ニーズに対応しにくくなる。
// ヘッドラインニュース // ———————————————————
[経済News] http://www.bcc-jp.com/member/cat6/cat7/
・分野の多様化は商標が薄くなる恐れ
・大国営会社のIPO:実施計画が正しくない
・Vinpearl株式 印象的な上場
・外国投資家 外国為替での株式が購入可能に
・2008年 資金調達が困難に
・タンタオグループ 利益が急増
・HOSEに上場する企業−2007年第4四半期の営業成績
・指示No.03の調整
・ベトナム鉱山開拓分野の分析
・外国投資家はベトナム市場に関心を寄せ続けている
[金融機関・ファンドNews] http://www.bcc-jp.com/member/cat15/cat19/
・在ベトナム外国銀行:マーケットシェアの戦いが激化
・NAV 売上と利益
・VAF PNJに1200万ドルを投資
[VN企業News] http://www.bcc-jp.com/member/cat15/vn/
・ホアファットグループ 6680万株式を追加発行
・IPO Sabeco: 70,000ドンの株価で入札する
・クムロン証券株式会社 株価が平均53,500ドン
・Vinamilk 9670億ドンの利益を達成
◎徒然なるままにハノイ『ベトナム建設労働者事情』
http://www.bcc-jp.com/member/2008/02/post_239.html(全文/画像あり)
ハノイやハノイ近郊は、今、建築ラッシュである。
ハノイは、オフィスの賃貸料の高騰や、中高級ホテルの不足が問題になっている。
実際、ハノイのオフィスの賃貸料が、東京を抜いて、アジアでも一番に躍り出た
という話があるぐらいだ。
さて、今日書こうと思うのは、建築の話。
<中略>
特例で、その現場に奥さんも一緒に住んで作業していたり、
子供も一緒に住んで(住所不定だが)その現場から、地元の学校に通う子もいるようだ。
(転校が多くて、大変そうだ)
これは、本当に珍しい例だけど、ベトナム建築事情?でした。
(渡辺藍)
◎ 編集後記
ベトナムでテト期間に入った頃、日本では立春を迎えました。
立春の前日は節分、我が家では毎年気持ちだけ豆をまきます。
玄関で小声で「鬼は外、福は内」と唱え、一掴みの豆を
敷地内からはみ出さないように地面へ落とす…
なんとも情けない豆まきですが、ご近所様から後日、
地面に豆が散らばって汚い、との苦情が来ないように
ひっそりと、儀式めいた気持ちでまくのです。
昔はご近所の子供たちと元気良く豆をぶつけ合ったものですが、
皆成人してしまい、鬼は外の声も聴こえず寂しい節分です。
さて、2月2日から11日まで、ベトナムのお正月であるテト期間のため
ベトナムの各証券取引所が全面休業します。
そのため、当経済ニュースの更新も、2日から11日までお休みとさせて頂きます。
何卒ご了承下さい。
当然次号のメールマガジンにもニュースはありません。
しかし、おめでたいテトを記念して
ベトナムのテトの様子をお伝えする特別号を発行することになりました。
現地から寒くても賑やかなベトナムの様子をお届けします。
どうぞ次号もお楽しみに! (吉田)
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■ 編集人 HIEN 吉田 渡辺藍 渡辺弥生
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