★ブルーチップ ベトナム投資ニュース★ 第23号 http://www.bcc-jp.com/member
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★目次 5月20日版
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▽コラム 『 底値圏買い場であるが、回復力見当たらず 一部減速感も 』
▽ベトナムトップニュース 『 多くの経済グループ 金融・銀行・不動産に投資 』
▽ヘッドラインニュース 『経済News』『金融機関・ファンドNews』『VN企業News』
▽徒然なるままにハノイ 『 ハノイで売られている中国製品 』
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◎ コラム 『 底値圏買い場であるが、回復力見当たらず 一部減速感も 』
http://www.bcc-jp.com/member/column/20080520-1320.html（全文）
ベトナム株式市場は下落が止まらず。ついに450ポイントさえも割ってきた。
◇ベトナム経済の成長の減速
外貨債務格付け 格下げ検討
GDP成長率予想 下方修正（8.5～9％→7％）
止まらぬインフレ（08年既に20％以上）
市中金利の更なる上昇
＜中略＞
ベトナムとドバイは経済構造や規模は大きく違うが、
両国共に、日本のような強い製造業をベースとした経済構造を持ち、
実体経済が強いとは言いがたい。
株式市場の本格回復や、インフレの回復には暫し時間がかかるだろう。
しかし、実態の伴った強い経済構造を作るためにはもっと時間がかかる。
短期的な政策に効果が出せない今だからこそ、
長期的な強い経済構造にするための戦略施策を考案、実施していただきたい。
◇本日の結論
１、ベトナム株式は、指数を読み解くにそろそろ底は近い
２、株価の本格回復は長引く
（大木健司）
///// ベトナムトップニュース ///// ――――――――――――――――――――
『 市場の暴落により資産家20人が10億ドル「損失」 』
http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20080520-139.html （全文）
証券市場の暴落により、ベトナムの資産家10人が10兆ドンを損失した。
中には2兆ドン損失した資産家もいる。
(2007年初め、VN Expressが公表したベトナムの資産家10人が持つ株式は28兆ドン。
このことは多くの人々に衝撃を与えた。)
～10人中9人が一人当たり1億ドン損失～
資産家10人のうち、一番の資産家であるダン・タン・タムSaigon Invest Group代表取締役が
保有している株式総額は6.3兆ドン(2007年12月28日時点)。
しかし2008年5月16日には5.6兆ドン減益。約7000億ドン損失したことになる。(続)
///// ヘッドラインニュース ///// ―――――――――――――――――――――
[[ 経済 News ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/
・国債取引 HOSEからHASTCへ
・経済危機を防ぐために
・ベトナム投資 TOP5にインド
・シンガポール市場 IPOと上場に関するセミナーを開催
・ベトナムは 潜在力のある”アジアの虎”か
・アジア圏 資金調達市場育成へ
・EU ベトナム企業に1000万ドルを追加支援
・新規上場計画 各社とも大幅延期へ
・HSBCレポート 株式市場、下落基調も上昇する
・ベトナムは第2の中国にはなれない
・低い債権の流動性
[[ 金融機関・ファンドNews ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/
・短期金利上昇 新規口座開設顧客殺到
・HPC 3000億ドンに増資予定
・外国間接投資資金 再監査を提案
・各銀行利益 細かい配分に
・証券会社も”淘汰”の時代に
・金融合併ブーム 早くも到来か
[[ VN企業News ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/
・Traphaco HOSEに上場予定
・FPT 新設3子会社を認可
・100％外国子会社 間もなく完成
・ギーソン石油精製プロジェクトに60億ドルを投資
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◎徒然なるままにハノイ 『 ハノイで売られている中国製品 』
http://www.bcc-jp.com/member/column/20080520-954.html（全文・画像）
ハノイも、中国製品が非常に多く、服や電化製品、日常用品等、あらゆるものが揃っており
その中には、驚くほど安いものもある。
また、中国との国境が近いこともあり、半日掛けて、国境付近まで買い物に行く人もいるようだ。
＜中略＞
他にも時々、使っていて予想外の事態が起こる。
例えば、CDを再生中、突然フタが勢い良く開いたり
チリトリを使っている最中に
思いもしなかった部分が折れてしまったことも。
人それぞれ、使う目的や気候など、環境の違いもあるので何ともいえないが
唯一、雨の多い季節、日本の傘を持ってくれば良かったと後悔した。
こんな事に遭遇するたび、日本にあった一昔前の中国製品を思い出すのだが。
中国では今、工場等の雇用状況が変わりつつあるというが
この先、ここに存在する中国製品には、どのような変化があるだろうか。
（渡辺）
◎編集後記
ドライアイが酷くて、いつも瞬いたりキョロキョロしたりと、挙動不審になりつつ作業しています。
思えば、仕事でPCを使っているにも関わらず、リラックスタイムのTVもipodもゲームも
コミュニケーションを取る携帯も、全て液晶。液晶画面を見ていない時間の方が短いようです。
ドライアイには、ホットタオルや、お湯の湯気で眼球を温めると良いと聞きました。
出不精なので、眼裏に初夏の高い空を思い描きながら、温感マッサージでもします。
（吉田）
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■ 発行 株式会社ブルーチップ・コンサルティング http://www.bcc-jp.com
■ 編集 HIEN 吉田 渡辺
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