★ブルーチップ ベトナム投資ニュース★ 6月17日版 27号 http://www.bcc-jp.com/member
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▽トップニュース [ 短期的には買いも、中長期的には様子見か? ]
[ USD/VND為替レート2%引き下げ ついに為替介入へ ]
▽市場を読み解く [ ベトナム経済を読み解く ]
▽ヘッドライン [ 経済・金融・VIETNAM企業 ]
▽今日のハノイ [ 地元のディスコに行った話 ]
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『 短期的には買いも、中長期的には様子見か? 』
http://www.bcc-jp.com/member/column/20080617-1312.html
外圧(格下げや、金融機関レポート)は、
ベトナム政府の金融政策(利下げ、通貨切り下げ等)を引き出し、
株式市場の下落も現在のところ、止まっている。
外的要因は、資源や穀物価格上昇といった負の要因だけではなく、
中国リスクを避ける企業の進出をベトナムに向かわせるなど、
プラス要因もつくり出している。
物価や通貨安定には時間はかかりそうであるが(-)
経済の底堅さや(+)、上場企業の各種指標(割安)を見るに、
短期的には株式市場は買いであろう。
中長期的には各種指標に注目したい。 (大木)
///// ベトナムトップニュース /////
『 USD/VND為替レート2%引き下げ ついに為替介入へ 』
http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20080611-1958.html (全文)
銀行外貨市場の状況を正しく反映し、外貨保管状況改善のため、
6月10日、国家銀行は市中銀行USD/VND為替レートの是正を求めた。
16,139VND/USD(6月10日現在)
16,461VND/USD(6月11日現在)
※約2%切り下げ。
現在、市中銀行の外貨取引枠は±1%。
例えば、外貨取引金融機関はUSD/VNDの売買為替レートを16,296 – 16,626 VND/USDと
掲示可能。
国家銀行は、市場流動性確保のため、引き続き市場介入予定。(続)
● 市場を読み解く!~経済・証券・分析レポート~ http://www.bcc-jp.com/member/analysis/
【経済】ベトナム経済を読み解く
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20080616-1146.html
【証券】国営企業 民営化への道のり
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20080616-1149.html
【週間分析レポート】6月15日号
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20080616-1153.html
【噂ニュース】嘘か?誠か?巷では…
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20080616-1151.html
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///// ヘッドラインニュース /////
[[ 経済 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/
・複数銘柄で高値更新 市場回復か
・株式、投資ファンド証券の取引手数料引き下げ
・未上場市場の取引値の変動枠10%
・債券取引の現状
・外国投資家 ベトナムへの長期的な投資を 約束
・ベトナムの経済状態全体に 目を向けよう
・債券TP1A2205の上場が取り消され、取引も停止
・年初来 全銘柄がダウン
・USD/VND為替レート2%引き上げ ついに為替介入へ
・外国人投資枠、拡大へ
・国家銀行 金利上限を引き上げ
・インフレ 「頂点に達し抑制に向かう」
・大機関投資家 投資に積極性を欠く
[[ 金融・ファンド ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/
・第6回国債入札 落札なし
・Goldman Sachs ベトナム国家銀行の決定を 歓迎
・HOSEが 第4番目のファンド証券を受け付け
・TienPhongBankが 正式にオープン
・Maybank 民間商業銀行株式を追加購入
・11銀行がベトナムドンの年利を16%に引き上げ
[[ VIETNAM企業 ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/
・DPM 予備ファンド用株式を再購入
・Song Daグループ株式 最大の下落幅
・Vietnam Airlines 資本金の20%が 売却可に
・年初5ヶ月で、Vinamilk(VNM)が6170億ドンの利益(税引き前)を達成
・PVT ANZと金利交換契約を締結
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◎徒然なるままにハノイ 『 地元のディスコに行った話 』
http://www.bcc-jp.com/member/column/20080617-043.html (全文)
ちょっと前に、地元のディスコに行きました。
ハノイからちょっと離れたところに住んでいるので、本当に、
地元の若者が集まるディスコです。話の種になるか、と誘われたので、行ってみました。
9時半頃に店に入ったのですが、人もまばら。
中央に小さいお立ち台があって、下にはダンススペースは特になく、
小さめのテーブルと、ちょっと高めのいすがあって、
その自分達のテーブルの周りで勝手に踊ってよ、というスタイルです。
<中略>
客の中には若い女性を何人も連れている年配の男性もいて、
そのテーブルには、ジョニ黒が並べられいたりと、古き良きバブルの頃の匂いを感じました。
(と書いては見ても、バブルがどうだったのかは、世代が違うので、全く分かりません。)
でも、なんとなく地元密着タイプで、いろいろな人が集まる社交場の雰囲気でした。
といいますか、若者より、40代ぐらいの皆様のほうがパワーがあって、
乗っ取られてただけなんですけど。
ベトナムの日常を垣間見た夜でした。 (渡辺)
◎編集後記
最近よくテレビ番組で、DAIGOさんというミュージシャンの方が登場していますが、
彼は竹下登元首相のお孫さんだそうです。ネタ(?)で「小学生の時、おじいちゃんが
消費税を導入して、クラスメイトの風当たりが強かった」というような話をしています。
そういえば、数十年前の日本には消費税なんかなかったなぁ…としみじみ。
当時は”3%も”消費税を取られることに「小遣いが減る!」と憤っていたものでしたが…。
原油・食料の価格高騰も気になるところですが、個人的には、日本の消費税引き上げ問題が
とても気になっています。 (佐藤)
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■ 編集 HIEN 吉田 渡辺 吉浦 佐藤 森口
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