★ブルーチップ ベトナム投資ニュース★ 10月14日版 第44号 http://www.bcc-jp.com/member
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▽アジアミル経済研究所
[ ベトナム投資・ヒントのつかみ方 ]
[ 日系食品企業チャンス到来!]
▽トップニュース [ベトナム証券市場に楽観的な見方 ]
▽市場を読み解く [多すぎるベトナムの銀行 ]
▽ヘッドライン [ 経済・不動産・金融・VIETNAM企業 ]
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///// アジアミル経済研究所 ///// http://www.bcc-jp.com/member/asia/
◎『 ベトナム投資・ヒントのつかみ方 』
http://www.bcc-jp.com/member/asia/20081014-900.html (全文)
ベトナムブームが終わり、ベトナムを”見切る”輩も増えてきたが、
まだまだ投資のヒントはいろいろなところに転がっている。
<中略>
投資のヒント=比較・調査・分析
その他、他国産業の成長過程とベトナム経済を比較してみる。
他国で成功したビジネスモデルを当てはめてみる。
国民性や行動パターン、人口構成等を調査・分析することで
ベトナムが避けて通れない成長過程が見えてくる。 (続) (大木)
◎『 日系食品企業チャンス到来! 』
http://www.bcc-jp.com/member/asia/20081013-2206.html (全文)
中国発祥、食の安全は、日本だけでなく、ベトナムの食卓だけでなく、
ベトナム社会にも大きな影響を及ぼしている。
<中略>
そもそも、ベトナム企業の食の安全に対する取り組みであるが、
信用することが出来ない。それは私だけではないはずだ。
<中略>
この現状を受け、日系食品企業にとって大きなチャンスが到来したことに気づく。
・ベトナム食品企業 =品質管理できない =信用低い
・日系企業、欧米企業=品質管理がしっかり=信用高い
日系企業は出資と技術提供によりベトナムに足場を築くことが出来る。
一方、ベトナム企業は信用と、事業拡大資金を得て、ベトナム国内で食品メーカーとして
不動の地位を築くことが出来る。日本、アメリカだけでなく、低迷するベトナム株式市場。
その一方で、ベトナム内需は経済成長を背景に大きく伸びることが予想される。(続)
(フエン)
///// ベトナムトップニュース ///////////////////////////////////////////////////////
『 ベトナム証券市場に楽観的な見方 』
http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20081009-2326.html (全文)
市場管理者や専門家は、外国投資家による大量売却と、証券市場の続落について、
以下のような考えを示した。
Bui Van Quang修士-中小企業証券株式会社 副社長「 市場は山脈のように上下する。」
ベトナム証券市場は、アメリカ金融危機の影響を受けなくても下落する。
ここ最近はかなり上昇していた。
<中略>
Nguyen Son博士-国家証券委員会市場開発部長「外国投資家は投資チャンスを待っている。」
<中略>
現在、ベトナムで倒産した銀行はまだない。各上場会社もまだ利益が出ている状況だ。
ベトナム証券のPERは余り高くない。インフレがコントロールされているので、
外国投資家が一時的に市場に介入してくることもない。
資金を不動産、生産等の他の分野に充てるのは、証券の投資チャンスを待っているからである。
Dominic Scriven-Dragon Capitalファンド管理会社代表取締役社長
今はベトナム市場に投資することがまだよい。 (続)
● 市場を読み解く!~経済・証券・分析レポート~ http://www.bcc-jp.com/member/analysis/
『多すぎるベトナムの銀行』
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20081013-2231.html
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[[ 経済 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/
・越・米間で航空サービス自由化へ
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・ベトナム不動産市場の今と今後
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・ベトナム財務省 3000億ドン国債入札
・ベトナム開発銀行 6000億ドン国債の入札
・MB株式 投資家にはあまり購入されず
・多くの証券会社 生き残り作戦 事業規模縮
[[ VIETNAM企業 ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/
・TKVとVietcombank 7200万ドル信用契約締結
・HAP 年初9ヶ月で516.7億ドンの利益
・TRC 年初9ヶ月1458億ドンの利益を予測
・PTIC HOSE上場に基本合意
・ILC 08年9ヶ月で134.2億ドンの黒字
・KEVS 証券担保の貸出活動を促進
・THT HASTC上場へ
・SSI証券ファンド管理会社 罰金2,000万ドン
・Petro Vietnam EVN断念の案件に投資希望
・DDM 446万株式を一般売却へ
・Au Lac証券株式会社 1,000万ドンの処罰
・Vinaconex 11とHataphar 上場承認
・Licogi 16 上場承認
・PVFC 9月5,000億ドンの黒字
・QTC 150万株式上場申請。
・ホーチミンハウス開発商業銀行 預金証書1.5兆ドン発行
・Sai Gon証券株式会社の変更債券 外国投資家の保全増加
・ベトナム石油保険株式会社 1.6兆ドン増資計画中止
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◎編集後記
世界的金融恐慌の予感がする中、ベトナムはまだその大きな影響を受けていないことが
感じられます。ベトナム市場の底力の発揮なのでしょうか?
ベトナムが今後世界の情勢によりどのような影響がでてくるのか、目が離せません。 (十時)
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■ 発行 株式会社ブルーチップ・コンサルティング http://www.bcc-jp.com
■ 編集責任者 十時
■ 編集 佐藤 森口 吉田 HIEN HUYEN QUYNH
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