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ホーム > ベトナム投資メールマガジン > 第51号 『ベトナム野菜 世界進出間近?』(2008/12/03)

ベトナム投資メールマガジン

ブルーチップ・コンサルティングが、発行していた
「ベトナム投資メールマガジン」のバックナンバーです。

第51号 『ベトナム野菜 世界進出間近?』

★ブルーチップ ベトナム投資ニュース★ http://www.bcc-jp.com/member
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 ★目次 12月3日版
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 ▽アジアミル経済研究所
          [ ベトナム野菜 世界進出間近? ]
          [ 成長著しいベトナム小売市場 ]
 ▽市場を読み解く [ 外国人投資機関 投資品目多様化の時代へ ]
 ▽トップニュース [ 銀行への預金志向は低下傾向 ]
 ▽ヘッドライン   [ 経済・不動産・金融・VIETNAM企業 ]
 ▽今日のハノイ  [ ベトナムの新年 ]
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///// アジアミル経済研究所 ///// http://www.bcc-jp.com/member/asia/
◎『 ベトナム野菜 世界進出間近? 』
   http://www.bcc-jp.com/member/asia/20081202-043.html (全文)

  ベトナムでは、肥沃な土地と恵まれた気候に育まれた、
  多種多様の野菜や果物が収穫されている。
  しかし、現状それらの野菜や果物は、ほとんどが国内向けで、輸出量はまだまだ少ない。
  価格や流通など、競争力が弱いことが、大きな原因である。
  しかし、今後市場が拡大する可能性は、大いにある。
  (中略)
  ベトナムの野菜や果物の輸出拡大には、いくつかの課題がある。
  高い品質管理、増産体制の確立、流通経路の確保など。
  しかし、これらの課題をクリアできれば、市場拡大の余地は大いにあるだろう。
  (フン)

  『 成長著しいベトナム小売市場 』
   http://www.bcc-jp.com/member/asia/20081202-048.html  (全文)

  今年に入って、ベトナムではスーパーマーケットの新規出店が相次いでいる。
  経済成長著しいベトナムでは、今後こういった小売形態が、大きく発展しそうだ。
  (中略)
  「ベトナムの小売市場は、世界一魅力的である」
  と、アメリカのA.T.Kearneyコンサルティング会社は、
  発表している。その理由としては、
  (1)人口の多さ 世界第13位
  (2)経済成長率が高いこと、そして安定していること
  (3)平均所得が上がっていること (08年には1,000ドル以上になる見込み)
  が、上げられる。そして、スーパーマーケットで買い物する、という習慣がベトナム人の中にも
  出来上がりつつあるのも、大きな要素だ。(続)
  (クイン)

///// 市場を読み解く!~経済・証券・分析レポート~ ///// http://www.bcc-jp.com/member/analysis/

 『 外国人投資機関 投資品目多様化の時代へ 』
   http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20081126-021.html (全文)
  
  ベトナム証券市場では、大量売却を続ける外国人投資家もいる一方、
  株式売却数自体は10月末の半分にとどまっている。
  外国投資家の多くがベトナムにおける投資機会を積極的模索し、上場証券の他、
  未上場企業株式にも注目している傾向がある。(続)
 
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///// ベトナムトップニュース ///////////////////////////////////////////////////////
『 銀行への預金志向は低下傾向 』
 http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20081127-1758.html (全文)

  各銀行が一律に、急激に預金金利を下げていることから、
  一般の預金志向は低下する傾向にある。
  民間商業銀行の金利が国営銀行と比較して、かなり高い、ということはもうない。
  11月20日の国家銀行による公定歩合引き下げ後、
  民間銀行の調達金利も同様に低下することとなった。
  (中略)
  預金金利を下げる要因として、各銀行の必要以上の保有資金の増大は、
  世界経済の衰退にもつながるおそれがあり、そのため、
  これ以上の資金を追加調達しないためだとしている。さらに、Tam氏は、
  「貸出資金が激減し、国家銀行が金融政策を緩和したため、
  各銀行が高い金利で資金を調達する必要ない」と述べた。


///// ヘッドラインニュース /////////////////////////////////////////////////////////
[[ 経済 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/
  ・2009年 ベトナムへのODA支援資金 52億ドル
   新興国間のODA資金争奪が激化する中で、来年のベトナム支給額は
   52億ドルとなる見込みだ。実施額は、年々改善されているものの、
   アジアの平均値は下回っており、成果がなかなかでないなど、課題も山積している。
  
  ・保険会社16社 車基本保険料値上げ 捜査の対象に
   保険会社16社の間で、車両保険料値上げに関する合意書が交わされたことを受けて、
   商工省小口競争管理局は、市場競争法違反の疑いがあるとして、
   捜査に踏み切ることを決定した。

  ・未上場市場 株価また上昇
  ・11月 ベトナム観光客5.7%減
  ・全国に194の工業団地
  ・株式発行条件を満たさない会社 5社発見
  ・証券取引規定の更新3点
  ・外国投資 8つのポイント
  ・証券売買 一日一銘柄に制限される
  ・11月物価上昇率(CPI)  0.76%低下で下げ続く
  ・外国投資家の購入数 4倍に増加
  ・FDI資金 600億ドルを超える
  ・11月の輸出総額 50億ドル以下に減少
  ・Trang Tienアイスクリーム会社 32億ドンで確定か

[[ 不動産 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/realestate/
  ・ ハノイ西部に高層マンション建設予定

[[ 金融・ファンド ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/
  ・Vietcombank 配当金(12%)現金精算
  ・国家銀行 ATM手数料実施に反対
  ・Intimex 購入申請が売却数を超過
  ・Eximbank 最低貸出金利 年間7.5%へ
  ・トラベラーズチェック ベトナムで発行開始
  ・ベトナム開発銀行発行 5000億ドン 国債入札予定
  ・5000億ドンを調達 2008年第14回目の債券入札

[[ VIETNAM企業 ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/
  ・Hoang Anh Gia Lai 08年12月22日上場予定
  ・2008年 企業 配当金をめぐる実態
  ・EximbankとMB 未上場市場で人気独占
  ・DPM: 税引き前利益 計画より6000億ドン超の見込み

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◎徒然なるままにハノイ『 ベトナムの新年 』 
  http://www.bcc-jp.com/member/column/20081202-055.html(全文)

  テト(旧正月)はベトナム最大のお祭りである。時期は2月で、休みは5~6日間続く。
  (中略)
  テトの祭りは、ベトナムカレンダーの12月30日の0時からはじまる。
  その日は「Giao Thua晩」と呼ばれ、新年を迎えるための一番神聖な時間である。
  線香に火を灯し先祖に祈りをささげ、来る新年が良いものであることを願うのだ。
 
  テト初日は家族の日である。子供は年配者にお祈りをし、お年玉を貰う。
  ベトナムでは新年に他人の家を訪問すると、その家の運気に影響が出る、と考えられているため、
  新年は、客を招待しないし訪問もしない。掃除も幸運を吐き出してしまうからタブーである。
  (フン)

◎編集後記
  先日、日本のチェーンスーパーマーケットで、スターフルーツを発見。
  デパートでもないのに、こんな南国フルーツが簡単に手に入る時代に
  なったんだなぁ、と思って見ていたら、握りこぶしほどの大きさで、1つ498円(!)。
  香港やシンガポールではワンコインで買えるものが、日本だとなぜこんな値段に?
  食の安全コストを考えても決して”庶民的”では無い。
  誰かの利権が見え隠れして見えるのは私だけでしょうか…? (森口)
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■ 発行 株式会社ブルーチップ・コンサルティング http://www.bcc-jp.com
■ 編集責任者 森口
■ 編集 原 湯之上 吉田 HIEN HUYEN QUYNH THANG PHUONG
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■ ベトナム投資.com http://xn--fdke7b4a8598c15uc.com
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