★ブルーチップ ベトナム投資ニュース★ http://www.bcc-jp.com/member
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★目次 1月14日版
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▽アジアミル経済研究所
[「美」のマーケットでイニシアチブを~化粧品ビジネスの可能性~ ]
[ ベトナム不動産投資事情 ]
▽市場を読み解く [ 08年 ベトナム証券市場の10の話題 ]
▽トップニュース [ ベトナムGDP 1人当たり1,000ドル超 ]
▽ヘッドライン [ 経済・金融・VIETNAM企業 ]
▽今日のハノイ [ ハノイの冬の味 ]
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///// アジアミル経済研究所 ///// http://www.bcc-jp.com/member/asia/
◎『「美」のマーケットでイニシアチブを~化粧品ビジネスの可能性~ 』
http://www.bcc-jp.com/member/asia/20090112-2318.html(全文)
日本では、いたる所で手に入る化粧品だが、ベトナムでは、街中の雑貨店での取り扱いはなく、
庶民の生活になじんでいない。
高級デパートでは、日本さながらに外資系化粧品会社が並んでいる。
日系大手商品も存在感十分であるが、これらは富裕層がターゲット。
多くの人はその価格への躊躇もあり、普段は手にしない。
(中略)
ベトナム女性はなぜ化粧をしないのか?
気候風土や美意識、何より経済的(=精神的)なゆとりがなく化粧まで手が回らなかったといえる。
(中略)
では、今後、ベトナムでの化粧の需要や、ビジネスの可能性についてどのような展開が見込まれるのか?
1)生まれつつある余裕へ訴える
2)ベトナムを熟知したマーケティング
単に飾るだけでなく、女心を弾ませ、美の文化を創造する化粧品。
ベトナム女性の美をさらに引き出すべく、まだ、未熟なベトナム化粧品ビジネスのイニシアチブを、
果たしてどこが取るのか。
一人の女性として、じっくりと拝見したい。(福田)
『 ベトナム不動産投資事情 』
http://www.bcc-jp.com/member/asia/20090112-1950.html(全文)
今後10年間にわたり、東南アジア諸国の成長率は10%に達成すると予想されている。
経済成長は、社会のあらゆる面にさまざまな影響を及ぼすことになるだろう。
(中略)
不動産市場の活性化は、不動産価格の高騰に直結する。ハノイやホーチミンといった都心部では、
2008年3月から12月までの9ヶ月間で、高級アパートの価格が2倍に跳ね上がった。
オフィス賃貸料も同様で、周辺諸国の各主要都市と比較すると、ハノイはシンガポールに次ぐ高価格だ。
高騰の本当の原因はなにか
需要 > 供給 ⇒ 値段が上がる簡単かつ明快な理論だが、実際には、そんな単純ではない。
過剰な投資や管理・監視不足なども価格高騰の一因となっている。
(中略)
投資と企業活動と市民生活。いずれも、重要なことだ。それ故に、偏重を避ける工夫が必要となる。
過剰な管理は、市場を萎縮させる。しかし、放置は混乱を招く。
この「さじ加減」、政府の腕に期待したい。(フン)
///// 市場を読み解く!~経済・証券・分析レポート~ ///// http://www.bcc-jp.com/member/analysis/
『 08年 ベトナム証券市場の10の話題 』
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20090107-2328.html(全文)
ベトナム証券市場が活動を開始して8年。その歴史の中で2008年ほど
大きなプレッシャーが受けた年はない。
年初より、証券市場は国内マクロ経済の政策変更の、後半は国際的金融危機による
大きな影響を受けた。市場の暴落で多くの投資家は損失を被ったが、
経験を得た面も大きい。これは、ベトナム証券市場の将来の発展への基盤となるのではなかろうか。
1)VN Index 初の年間70%下落
ベトナム証券市場の下落の原因は内外のマクロ経済状況といった客観的要素のほか、
この2年間における急激過ぎた発展も挙げられる。このため、ベトナム証券市場の下落は
アジア地域や国際市場の中で最も大きなものであった。(続)
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///// ベトナムトップニュース ///////////////////////////////////////////////////////
『 ベトナムGDP 1人当たり1,000ドル超 』
http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20090106-320.html(全文)
ベトナム統計総局は、2008年12月31日に、2008年の経済指数を発表した。
それによると、2008年のGDPは1,487兆ドンを達成。ベトナム人口8,616万人のため、
1人当たりGDPは約1,700万ドンとなった。
ただし、2008年はインフレで、ドルが急激に安くなったため、大喜びするほどのことではない。
2008年、CPIは19.89%上昇し、USDは2.35%下がった。
従って、一人あたりのGDPは1,024USDに達することで、
ベトナムが貧困レベルを脱した訳ではない。(続)
///// ヘッドラインニュース /////////////////////////////////////////////////////////
[[ 経済 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/
・08年 郵政通信 売上前年38%増
郵政通信分野の企業活動については、ベトナム郵政テレコムグループはトップで
売上は53兆ドンを達し、前年同期比で17.5%増とした。
続いて軍隊テレコム国営公社が売上約30兆ドンで、利回り率も22%。
そのほか、FPT Telecomは売上1.3兆ドン、
VTCテレ国公社とEVN Telecomが3兆ドンの売上を上げている。
・Vinh Phuc市 大規模経済開発
・09年初のIPO 農業農村開発銀行証券会社
・ベトナムGDP 1人当たり1,000ドル超
[[ 金融・ファンド ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/
・2008年 証券会社の80%赤字
2008年の年初9ヶ月の営業成績において、各証券会社の損失額は大きく、
数千億ドンの赤字。
統計によると、証券会社一社の活動を維持するための経費が
月15億ドン~20億ドンなのに対し、
仲介活動による売上は1社当たり5億ドン。
証券会社の最大赤字部門は自己売買部門である。
・SSI 債券160万単位を株式に
・資本金未達企業 取引所移行期限迫る
・ハノイ証券取引所 正式に設立
・商業銀行各行 規定の増資を完了
・Vietcombank 株式上場
[[ VIETNAM企業 ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/
・ 債券5,000億ドン発行予定 EVN
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◎徒然なるままにハノイ『 ハノイの冬の味 』
http://www.bcc-jp.com/member/column/20090112-1952.html(全文)
暑い国と思われがちなベトナムだか、北部には冬がある。
地方によってやや違うがバンの木が葉を落とした風景がハノイの冬の面影だ。
もちろん、冬の味覚もある。
(中略)
・ゆでタニシ
特に若者に人気があり、冬にはどの店も混雑する。店ごとにドレッシングに工夫をこらしており、
砂糖、酢、生姜、をベースに、とうがらし、レモン、ヌクマンなど、
7~10種類の香辛料で美味しさを引き立てる。
・キャウノン
米をベースにした、スティック状の油で揚げたお菓子。値段がとても安く、小・中学生は大人気で
学校の前にたくさんの店がある。こちらも、とうがらしやヌクマンを使った
ドレッシングが味の決め手である。
観光客向けの料理だけでなく、これら、ハノイの身近な冬の味覚、ぜひ一度味わっていただきたい。
(フエン)
◎編集後記
ベトナムでのボーナス支給時期はテト(旧正月)前の今時分がピーク。
そのため、スタッフの様子も多少浮き足立っているようです。
しかし、業績にあまり?関係なく必ず支給される”ボーナスシステム”。
日本でも定着したのは戦後になってから。
ベトナムでの歴史もそう長くは無いはず・・・
日本のクリスマスではないが、実入り増加が見込める習慣は、
どこの国でも一気に広がるようだ。(森口)
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■ 発行 株式会社ブルーチップ・コンサルティング http://www.bcc-jp.com
■ 編集責任者 森口
■ 編集 原 福田 湯之上 吉田 HIEN HUYEN PHUONG
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