ベトナム投資メールマガジン
ブルーチップ・コンサルティングが、発行していた 「ベトナム投資メールマガジン」のバックナンバーです。
第66号『 ベトナム管理系人材確保と、その課題 』
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★ブルーチップ ベトナム投資ニュース★ http://www.bcc-jp.com/member
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★目次 3月24日版
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▽(株)VN総務部
[ ベトナム管理系人材確保と、その課題 ]
▽市場を読み解く [ GDP成長0.3%? 厳しく見つめる世界経済危機 ]
▽トップニュース [ 過熱する金取引 ]
[ 越2大都市 労働環境の世界ランクワースト20入り ]
▽ヘッドライン [ 経済・不動産・金融,ファンド・VN企業ニュース ]
▽今日のハノイ [ ハノイを味わう ]
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///// (株)VN総務部 ///// http://www.bcc-jp.com/member/bccvn/
『 ベトナム管理系人材確保と、その課題 』
http://www.bcc-jp.com/member/bccvn/20090323-2342.html(全文)
期末のおかしな日本株高。金融機関倒産回避のための年金資金出動が一部囁かれる。
ありえる!と、納得してしまうほど、世界的な景気減退・不透明感は払拭されず。
ベトナムも例外ではない。08年度、事業大幅拡張&大規模採用をしていたベトナム大手資材会社や縫製会社は、
大幅な事業縮小、採用縮小を表明。しかしながら、中途、新卒を問わず、優秀な人材の確保は、好不景気、日越、
また、時代を問わず、いつでも大きな経営課題である。
09年度雇用需給 供給過多
採用時期 通年可(高い流動性)
ベトナム人の就労傾向
ベトナム人が働きたい3大条件
1、高収入 2、企業イメージ 3、自己価値の向上(教育)
企業選定の条件~外資系?ベトナム系?
依然強い買い手市場~実際例
優秀な人材を確保するために
1、書類選考 2、人物本位の面接で測れ 3、まず、試用 4、期待せず、やめる事を前提とした採用を
“郷に入りては郷に従え“人件費が安いにはそれなりに理由がある。その安さをマネジメント力で補い、
収益に結びつける。このマネジメント力こそが、ベトナムビジネスの要である。(続)
(福田)
///// 市場を読み解く!~経済・証券・分析レポート~ ///// http://www.bcc-jp.com/member/analysis/
『 GDP成長0.3%? 厳しく見つめる世界経済危機 』
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20090319-020.html(全文)
ベトナムはこの数年間、連続して高い成長率を維持してきたが、2008年、6.23%に落ちこんだ。
しかし今年、ベトナムの成長率に関してより悲観的な数字が、世界銀行(WB)、国際金融機構(IMF)、HSBC等
国際信用機関から次々に発表された。
中でもThe Economist (イギリス)所属のEconomist Intelligence Unit (EIU) は、3月16日付の発表で、
「ベトナムのGDPは2009年0.3%に留まる可能性がある。」との見解を示した。
(中略)
ベトナムのGDP拡大上限は1.7倍であるため、アメリカ、EU、日本等主な消費・輸入市場が、
今年52%減少した場合、ベトナムの大打撃を被ると、指摘する。(続)
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///// ベトナムトップニュース ///////////////////////////////////////////////////////
『 過熱する金取引 』
http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/20090319-013.html(全文)
ここ数日、金取引所の前には、証券市場の回復を待つ多くの投資家が、情報収集に訪れている。
金取引代理店では、現在、取引申請数が急増している。
今後、金価格の変動が大きくなれば、更に金取引が盛んになるだろう。
最近では、HOSEの取引総額が2,000億ドンを超える日は少ない。
その一方で、金の取引総額は1日平均10億ドルに達することが、一般的になっている。
(中略)
証券と比べ、金の取引は完全に免税されている。金投資家は現在、一切納税する義務を負っていない。
これは、金取引の歴史が新しすぎるからなのか。
1日数億ドルに及ぶ取引総額をしばし静観する構えなのか。はたまた税関局が忙しすぎるからか。
それとも金取引に対する議論の時間を作れていないからか。理由は定かではない。(続)
『 越2大都市 労働環境の世界ランクワースト20入り 』
http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20090320-2326.html(全文)
アメリカの Business Week誌は世界の都市の労働環境ワースト・リストを発表した。
ベトナムのホーチミン市とハノイ市は、リスト(55都市)中9番目と11番目に入っている。
(中略)
評価基準は環境汚染、感染症、政治的暴力、商品・サービスの購入に関する利便性、等である。
また、このリストにある都市は労働者に対するリスクの種類別に分類されている。
(中略)
二つの都市で働く外国労働者に対する問題は感染症、つまり衛生状態がよくないことである。
ハノイ市の弱点はほかに、医療問題、インフラ整備状態等である。
またホーチミン市は、環境汚染、犯罪の点で評価を下げている。(続)
///// ヘッドラインニュース /////////////////////////////////////////////////////////
[[ 経済 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/
・3月CPI ハノイ・ホーチミン両市とも横ばい
ハノイ、ホーチミン両市の消費者物価指数(CPI)は、年初2ヶ月は上昇したものの、
3月は、ハノイ-0.07%、ホーチミン+0.03%と、ほぼ横這いとなった。
・越2大都市 労働環境の世界ランクワースト20入り
・冷凍海老 深刻な輸出先不足
[[ 不動産 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/realestate/
・ホーチミン市 革新的大規模開発進行中
新しい財政センター、かつ戦略的国際サービスセンターを建設する地域として企画された
ホーチミン市第2地区では、投資申請総額が記録的な額に達し、
様々な巨大インフラ整備案件、ビル建設案件が目白押しである。
ホーチミン市は、これらの巨大な建設工事に関わる土地立ち退きに対して25兆ドンを投じた。
・不動産投資 資金不足顕著
[[ 金融・ファンド ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/
・VietinbankSC 4月中約3,000万単位株式をIPO
・国債の競売入札
・過熱する金取引
・証券市場 8つの新取締規定
[[ VN企業 ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/
・中小企業倒産7,000社超
ベトナム経済界の中で中小企業が大きな割合を占めるが、技術、管理、運営力が限定的で、
資金力が不足し、外国市場と接する機会が少ないため、経済衰退により一番大きな影響を受ける。
7,000社でさえ驚くべき数字であるが、計画投資省の最新情報によると、現在、全国で349,309企業が登記している。
それらの企業の登録資本金が1,389兆ドン(841億ドル相当)である。
そのうち95%が中小企業であるため、7,000社という数は大きな割合ではない。
・子会社合併しFPT商業有限会社設立
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◎『 ハノイを味わう 』
http://www.bcc-jp.com/member/column/20090323-2319.html(全文)
ハノイに引っ越してきた私の、ハノイの味わい方。
ベトナムというとバイクを想像するかもしれませんが、
バイクばかりではありません。ハノイを交通から見てみます。
・バイク
でもまずはバイク。ハノイは3.200?に600万人が住む都会。
毎日多くの人がバイクで通勤するので、道はすごく賑やか。
交通違反も事故も多い。そして遅刻も多くなってしまう…
慣れないと危ないけれどハノイを知るには、経験しないといけないこと!
・バス
バイクでラッシュアワーを経験すると、自分のことで精一杯。
でもバスの中にいて、ちょっと高い所から見てると色々なものが見えてすごく良い体験になる。
一生懸命にバイクを運転している人と知らなかったことがわかるので楽しい。
・シックロー
シックローに乗ったことはないが、ベトナム人の私も乗りたい。
天気が良い日にシックロー乗って、ハノイ市内の観光したい。
ゆっくり流れる時間と景色に、ハノイの違った一面を味わってもらえると思う。(続)
(ハ)
◎編集後記
私の名前には、3月生まれらしく「はる」という言葉が含まれているのですが、
実はそれを名付けたのは、当時4歳になる兄だった、という話を何年か前に聞かされたときは、
適当にも程がある!と思ったものでした。
しかし、つい先日苗字に「桜」、名前に「梅」の字が入っている方をお見かけする機会が
あったのですが、その方は秋生まれでした…。サクラもほころび始め、
季節感を大切にしたい、と改めて感じさせられた今日この頃です。(森口)
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■ 発行 株式会社ブルーチップ・コンサルティング http://www.bcc-jp.com
■ 編集責任者 森口
■ 編集 入道 原 福田 吉田 HIEN HA
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