ベトナム投資メールマガジン
ブルーチップ・コンサルティングが、発行していた
「ベトナム投資メールマガジン」のバックナンバーです。
第117号『 2010年 ベトナム経済発展のチャンス 』
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★ブルーチップ ベトナム投資ニュース★ http://www.bcc-jp.com/member
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★目次 4月6日版
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▽トップニュース [ 2010年 ベトナム経済発展のチャンス ]
[ アジア経済力 金融危機前まで回復 ]
▽ヘッドライン [ 経済・金融,ファンド・VN企業・不動産 ]
▽ショートニュース
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///// ベトナムトップニュース ///////////////////////////////////////////////////////
『 2010年 ベトナム経済発展のチャンス 』
http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20100401-1047.html （全文）
2010年には経済成長の機会があるが、輸出については積極的に成長しないため、
経済成長の制限がある。
2008年に資金貸出成長率及びインフレが上昇し、ベトナム経済の成長率が下がった。
しかし、2009年に入ってから徐々に回復し、2010年第１四半期にはGDP成長率が
2008年同期比で5.83％伸びた。
＜中略＞
2010年、ベトナム政府が経済成長率6.5％を達成するために、資金貸出成長率25％を
目標にしたが、実際の実績は38％、GDP成長率は5.32％であった。
資金貸出成長率が7％に達すると、GDP成長率は1％を上昇する。目標を達成するには、
資金使用効果率を年末までにあと4倍増加させる必要がある。（続）
『 アジア経済力 金融危機前まで回復 』
http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20100402-2303.html （全文）
2010年3月、アメリカ工業生産が、2004年以来最も高く成長した。
中国も、3月で12ヶ月連続の成長となっている。
世界中で工場生産が拡大しており、世界経済の安定回復に対する期待が高まっている。
ヨーロッパの工業生産も急速成長し、ドイツはこの10年間で最も高く成長した。
ただ、エジプトだけは、ローン問題などにより、まだ回復には至らない状況と
なっている。
＜中略＞
いずれにしても、経済危機前の生産力に回復するまで、まだ長い時間が
かかりそうである地域が多い。ヨーロッパは、1月の生産能力が2008年4月の
－16％となっている。アメリカでは、2月の生産能力が経済危機前の－12％。
ただ、アジア地域に限っては金融危機前を超えている結果となっている。（続）
///// ヘッドラインニュース /////////////////////////////////////////////////////////
[[ 経済 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/
・輸入超過状況の懸念は不要
ベトナム統計総局によると、3月の輸入超過額は13億5000万USDで、
第1四半期では35億USDである。
・3月と第1Ｑ マクロ経済指標
・越航空市場 新規参入で発展促進に期待
・対日繊維商品輸出 好調続く
・日系企業、ベトナムの経営環境に信頼を強化
[[ 金融・ファンド ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/
・外国戦略株主を探す銀行・手を引く銀行
2010年に発表された増資計画の中では、殆どの銀行が国内外の戦略株主に対する
発行計画を盛り込んだ。
・Hong Leong 新投資ファンド開設
・Dragon Capital 環境投資ファンドを設立
[[ VN企業 ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/
・年初2ヶ月間でストライキ64件
[[ 不動産 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/realestate/
・高級アパート市場が加熱化傾向
Knight Frank不動産コンサルティング仲介会社の最新報告書によると、
2010年は東南アジアの高級不動産市場が、急速に発展する年と予測している。
・Vung Ang経済団地に80億USD投資
///// ショートニュース /////////////////////////////////////////////////////////
■ 3月30日、Vietnam Singapore Industrial Park J.V. Co., Ltd（VSIP）と
スタンダードチャータード（Standard Chartered）銀行は、ビズオン省
VSIP工業団地・サービス・都市複合地区の建設に関し30万米ドルの
融資合意書を締結した。（2010年3月30日 VietNamPlus）
■ 観光総局によると、第1四半期にベトナムを訪問した観光客は135万人、
年間計画（420万人）の30％に達成した。（2010年3月30日 CafeF）
■ 3月29、ハノイにて、日本の国際協力銀行（JBIC）、三井住友銀行及び
ベトナム石炭鉱産グループ（Vinacomin）は、ベトナム石炭業界開発
プロジェクトに関し1億5,000万米ドルの融資合意書を締結した。
（2010年3月30日 CafeF）
■ ハーティン省におけるブンアン経済区管理委員会によると、3月31日まで
同経済区のプロジェクト60件（180兆ドン、100万米ドル相当）に対し
投資証明書を発給した。（2010年3月31日 TuoiTre電子版）
■ ハノイ市人民委員会は、第1四半期における同市GDP伸び率は8,7％となり、
業種別では工業・建設業が9.2％増、サービス業が6.9％、農林水産業が
21.6％増である。（2010年3月31日 VnEconomy）
■ 中央銀行総裁は先ごろ、香港のFubon銀行のホーチミン駐在員事務所の
活動停止を決定。（2010年3月31日 VnEconomy）
■ 3月30日、商工省と韓国のTeakwangグループは、ハノイでナムディン 省
火力発電所(出力2,400MW、投資総額45億米ドル)の建設に関する協力合意書を
調印した。（2010年3月31日 VnExpress）
■ 3月31日、ハノイにて、ベトナムマルチ商法協会（MLMA）が設立された。
（2010年3月31日 VietNamPlus）
■ カントー市輸出加工区及び工業団地管理委員会によると、年初3ヶ月間の
投資誘致総額は3.480万米ドルであったとのこと。（2010年4月1日 TuoiTre電子版）
■ 第1四半期のベトナム産水産物の輸出高は、前年同期比3％増の7億7,100万米ドル
であった。（2010年4月1日 TuoiTre電子版）
■ 3月31日、ビンズオン省人民委員会によると、同省へのFDI誘致額は
3億1,200万米ドルであったとのこと。（2010年4月1日 LaoDong電子版）
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◎編集後記
今週は弊社の都合でニュースの更新が遅れております。皆様には大変ご迷惑を
お掛けして申し訳ございませんが、ご理解の程、お願い申し上げます。
今回のメールマガジンのニュース掲載数も少なめですが、今週のヘッドラインは
大変興味深い記事が多いかと思います。是非、弊社サイトでもュースの詳細を
ご覧ください。 （佐藤）
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■ 発行 株式会社ブルーチップ・コンサルティング http://www.bcc-jp.com
■ 編集責任者 佐藤
■ 編集 森口 林 HIEN
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