ベトナム投資メールマガジン
ブルーチップ・コンサルティングが、発行していた 「ベトナム投資メールマガジン」のバックナンバーです。
第124号『 2010年M&A 不動産分野に注目 』
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★ブルーチップ ベトナム投資ニュース★ http://www.bcc-jp.com/member
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★目次 6月1日版
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▽トップニュース [ 2010年M&A 不動産分野に注目 ]
[ 世銀 ベトナムに6億8200万USD貸与 ]
▽ヘッドライン [ 経済・金融,ファンド・不動産 ]
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///// ベトナムトップニュース ///////////////////////////////////////////////////////
『 2010年M&A 不動産分野に注目 』
http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/20100527-042.html (全文)
David Blackhall -Vincapital 副社長は、「ベトナム経済は、まだ様々な難問を
抱えているが、人口の急増で不動産に対する需要が急速に増える」と評価した。
<中略>
To Hai-Ban Viet証券株式会社代表取締役社長によると、2010年のM&Aは、
増資の圧力のため、主に不動産分野と銀行分野で行われている。その他、
消費分野及び小売分野のM&A案件も増加傾向である。数は増えているが、
価値は減少。M&A活動は、主にベトナム企業間で行われている。
Avalueによると、2010年のベトナムにおけるM&Aは2009年より増加しているが、
以下の理由で取引価値に変化が起こらない。
(1)市場の発展展望は、国際経済及びベトナム経済の回復状況、政府の政策、
投資家の動き及び戦略に大きく依存する。
(2)ベトナム経済は印象としては回復しているが、為替レートの問題とインフレ上昇の
危機に直面している。(続)
『 世銀 ベトナムに6億8200万USD貸与 』
http://www.bcc-jp.com/member/rule/20100526-2345.html (全文)
電力分野開発計画の第1期の借款は最も多く、3億1200万USDにのぼる。
5月25日、ベトナム国家銀行と世界銀行(WB)は、5つの電力インフラ改善計画に
対する6億8200万USDの資金協力協定を締結した。
このうち、開発計画の第1期に対する借款が最も多く、競争的な電力市場を
開発するため、電力分野の四つの重要政策実施へ投資される予定。
また、2億USDは発展途上国を支援する役割を担う国際復興開発銀行(IBRD)からの
借款であり、残りの1億1200万USDが国際開発協会(IDA)からの協力資金
(低所得国が対象)である。
計画によると、今回の資金協力は3期にわたって行われる予定。(続)
///// ヘッドラインニュース /////////////////////////////////////////////////////////
[[ 経済 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/
・ベトナムの公債 懸念すべき状況か
現在、公債はすべての国において協議すべき問題であり、マスコミにも数多く
取り上げられている。
・ホーチミン市 日本企業の投資誘致
関西の日越友好協会からの招待を受け、C.T.Groupをはじめとするホーチミン市の
企業代表団10社が、大阪市を訪問し、投資誘致のアピールを行った。
・公定歩合 年8%で維持
・ベトナム初「高品質で格安」オンライン入札サイト誕生
・ベトナム自転車製造業 危機的状況か
・ベトナムへの外国人来訪者数が急減
・高速道路 続々開通 遅れる管理システム導入
・資金不足に悩むベトナム医療現場
・宝石輸入 81%はスイスから
[[ 金融・ファンド ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/
・日本とベトナムの資本市場 合意書締結
日本とベトナム両政府は、日本でのVietnam Dream ファンドの開設(当初規模:
1億USD)と、ベトナムでのMB Japan Asiaファンドの開設について正式に発表した。
・VietinBank 国債10億USDを管理
[[ 不動産 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/realestate/
・ホーチミン市 オフィス賃貸料が東南アジア一
ホーチミン市とハノイ市は、東南アジア地域でのオフィスと高級アパートの賃貸料が、
1位と2位であることが明らかになった。
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◎編集後記
ベトナムでもインターネットを利用した買い物が普及してきているようですが、
日本では、かなりの人が、少なくとも一度は、インターネットを利用した買い物を
したことがあるのではないでしょうか。私の周りでは、一度と言わず、頻繁に
利用する人が非常に多く、よく話題になるのですが、私も利便性に頼りすぎて
運動不足気味です。味を占めると、ついたくさん利用してしまうので、
生活のそのものを見直さなければ、と反省しています。 (佐藤)
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■ 編集責任者 佐藤
■ 編集 森口 林 HIEN
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